専門学校

どうも風邪をひいてしまったようです。。。
忙しいのに厄介です。


昨日の後輩の話しの続きをします。


音楽の専門学校って行って意味あるのか?
ということを良く聞きますが、
私自身は行くことにとても意義を感じます。
それは技術を高めるというだけでなく、
自分の幅を持たせたりする意味で、
行くことは良いことだと思ってます。


専門学校に入ると音楽業界では有り得ない、
ミュージシャンが何百人、何千人集まる状態が発生します。
その環境の中、自分の知らない世界を知ったり、
毎日が刺激に溢れています。


私は入学前はアーティスト志望でしか考えてなく、
裏方だったら音楽でプロになるのは考えてないような感じでした。
が、、、そのような環境に置かれると、
色んな物事を色んな視点で考えたりするようになります。
そんな感じで少しずつですが、
在学中に裏方である作家志望に変わりました。


後輩も入学前は自分と同じような感じでしたが、
今はサポートギタリスト等々、色々な方向を考えているようです。
人って変わるなぁ〜って思いました(笑)
彼が今バンドでなくアコースティックユニットを
やっている時点で信じられません(笑)


結局、技術だけを身につけるならば、
事務所等にお世話になって丁稚奉公からでも仕事をして、
職にしてしまう方が早いと思います。


まぁ、小学校や中学校に通う理由に似てますね。
単純に学力身に付けたいなら塾通えばいいじゃんって話しですよね。
やっぱり技術だけでなく色々学べることがいっぱいあるから学校に通う訳で、
私は専門学校に行くことは良いことだと思ってます。


専門学校はある意味業界の縮図でもあるので、
高い授業料かもしれないけど入学して現実知って、
音楽の道を諦めるのも良いことだと思います。


専門学校に入って得る色々な物の見方はかけがえの無い物だと思います。
もしこのブログを見て悩んでる方がいらっしゃるのであれば、
是非相談にのります(笑)


…さて、、波形編集及びミックス作業を行います。