給付金

以前からずっと話題の定額給付金
何かとばらまきだとか批判が多いですが、
個人的に政策そのものは悪く無いと思います。


ただ、もう少し踏み込んで欲しいというか、何と言うか…
確かにこのままではあまり意味が無いと思います。
確か1万いくらかか貰えるはずだと思いますが、
その金額を貰っても、多分使わないですよね。
そのまま貯金みたいな流れになると思います。


ですので、消費刺激のためには、
もっと金額を増やすと良いと思います。
家電とか購入出来るような纏まった金額が手に入れば、
使う人も増えるんじゃないかと…
あと、現実的にできるのか分かりませんが、
金券みたいなものにして、
使用期限があれば効果的だと思います。
給付後一ヶ月以内は使用出来るが、
それ以後は無効みたいにすれば、
みんな使うんじゃないかなと思います。


とりあえず、貰えるなら早く貰いたいです(笑)



マクロ経済学 (New Liberal Arts Selection)

マクロ経済学 (New Liberal Arts Selection)

給付金「皆さんに使ってほしいな」首相が辞退期待から転換


 麻生首相は6日夜、2008年度第2次補正予算案に盛り込まれた定額給付金について、「個人に来るものを、政府や党がもらえとかもらうなとかいう種類のものか」と述べ、給付金の受け取りは個人の判断に委ねるべきだとの考えを示した。


 首相官邸で記者団に答えた。


 政府は給付金の受け取り辞退に関し、「年間所得1800万円が下限」という目安を示したが、受給辞退を呼びかけるかどうかは市区町村の判断に委ねている。


 首相は、給付金の狙いについて「生活給付金というイメージでスタートしたが時代が大きく変わってしまった。(今は)消費刺激という点に意義がある。ぜひ皆さん方には使ってほしいなと思っている」と述べ、高額所得者の自発的な辞退を期待する従来の方針を修正し、景気対策の観点から受給・消費を促す考えを示した。


 首相自身は、これまで受給辞退の考えを示していたが、6日は「その時になって考えたい」と明言を避けた。これに先立ち、自民党細田幹事長は同日の政府・与党連絡会議で、「景気対策なので国会議員も辞退するのでなく、もらって使うべきだ」と主張。鳩山総務相総務省内で記者団に「全閣僚、全国会議員、国民全体がみんなニコニコ受け取ったらいい。私はすぐ消費に回したい」と語った。


 一方、民主党鳩山幹事長は「首相は高額所得者がもらうことは『さもしいことだ』としていたが、一転した。論理も矜持(きょうじ)もない」と批判した。


(Yahoo!ニュース)