Operaのメモ機能 - のんびり雑記帳

僕はシェア率が1％前後のマイナーでオタクなWEBブラウザ、
Operaを長い間使用していますが、
今まで良く分かっていなかったメモ機能の使い方と意味が分かり、目から鱗です(笑)

メモにコピー

Operaのメモ

Operaで文字列をコピーする際、通常のコピーとは別で、
「メモにコピー」という項目があります。
今まで良く分かってなくて、全く使わなかったのですが、
どうやらクリップボードの履歴を残すソフトのような機能です。
つまり、コピーした文字列を保存して管理する事ができ、
必要な時にそれらをペーストする事が出来ます。

まぁ、クリップボード系の常駐ソフトを使用していたら、
別に要らないじゃんとも思いますが、
やっぱりOperaで済ませれるならそれに越した事は無いって感じですかね。

ブラウザとしてのコピー履歴

ブラウザといえば、やはり調べものをすることが多いと思います。
やはりその際に、資料をメモに保存できることは便利だと思います。
それに、クリップボード系のソフトだと通常はどんどん履歴が溜まって、
いざ履歴からペーストしたい時に、要らない文字列が邪魔で探し辛かったりします。
ですが、Operaの「メモにコピー」は、これは残しておこう、
と思った文字列のみを残しておけます。

また、メモにはコピーした文字列のURLや日時も保存され、
ブックマークとしても使用も出来ますので、
ソーシャル・ブックマーク代わりに使うのも良いと思います。

メモの管理

Ctrl+Alt+E(コマンド+Option+E)で、メモの管理が出来ます。
フォルダを作成して、ジャンルごとに分けたり、
要らないものはゴミ箱に移動するなど、管理します。

メール機能との連携

Operaでは、メールを使う事も出来るのですが、
「メモにコピー」も使えますので、何かと便利だと思います。
例えば、「お世話になっております。○○の××です。」とか、
「以上、何卒宜しくお願い致します。」とか定型文を保存しておくと、
便利だと思います。

Operaの利便性

Operaは非常に高機能なブラウザです。問題点もありますが、
個人的に得るものはそれ以上に大きいです。
北欧の赤いブラウザです。
元々シェアウェアのソフトでしたから、高機能なのだと思います。
しかし、シェア率は1％前後とオタク・ブラウザなんですが、
まぁ、しょうがないでしょうね。
世の中はシンプルで分かりやすいものが受け入れられますから。

今はメール、ビットトレント、ウィジェットなど、
各々のソフトを使ってますが、今後はOperaで済むものならOperaに移行したいと思います。
まぁ、音楽機材で言えば、「オールインワン・シンセサイザー」のようなものですね(笑)
今後も何かあればOperaの機能を紹介していきたいと思います。