無変換キーの有効な使い方

本日は、フリーソフトもご紹介しますが、
どちらかというと、おすすめの設定をご紹介する感じです。

無変換キー


キーボードについている無変換キー…大抵の人はあまり使わないと思います。
少なくとも僕は使ったことありません。
この無変換キー、調べてみると全角/半角のカタカナに変換するキーのようです。
でも、全角/半角のカタカナって、F7やF8キーで変換することが多いと思います。
そんなこともあって、無変換キーはほとんど使わない人が大半だと思います。

無変換キーをEnterキーへ


あまり使えない無変換キーはEnterキーに置き換えてしまった方が、かなり便利なキーに変貌します。
特に、マウス主体の方は便利になると思います。
無変換キーがある通常のキーバインドの場合、右手をマウスから少し離して親指でテンキーのEnterキーを押すか、
左手をキーボードの右よりまで移動させてEnterキーを押さなければなりません。
これらの動作って、些細なことですが面倒臭いと思います。
しかし、無変換キーをEnterキーに置き換えた場合、左手親指でEnterキーが押せる状態になりますので、
右手でマウスを持っていても、楽にEnterキーを押すことが出来ます。

キーバインド変更フリーソフト


明日はもっと高度なキーバインド変更ユーティリティをご紹介する予定ですが、
今日は無変換キーをEnterキーに置き換えるだけなので、
もっとお手軽で簡単なフリーソフトをご紹介します。

Change Key


Change Keyは直接レジストリを書き換えますので、
常駐することなくメモリも使用しません。設定も簡単です。


使えない無変換キー


まず変えたいキー(無変換キー)をクリックします。
薄緑配色のキーボードが新規ウィンドウに表示されますので、
今度は置き換えたいキー(Enterキー)を選択します。
すると開いた新規ウィンドウが閉じますので、
メニューにある「登録」から「現在の設定内容で保存します」を選択します。
再起動をしますか?といった旨のメッセージボックスが表示されますので、
「OK」を選択します。再起動後に変更したキーバインドが適用されます。

Change Keyのダウンロード


下記のURLよりダウンロードが可能です。
「使える」無変換キーをGETして下さい(笑)


http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hardcust/keyboard/changekey.html



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