Google検索テクニック

Google検索にて赤いスポーツカーの画像のみSERPs(検索結果)として表示させるという記事を見つけました。
Googleも日々進化しているなぁと思いますが、
今日はそれとは関係の無いのテクニック…というか、豆知識をご紹介したいと思います。

パラメータ


検索エンジンに限らずですけどWEBプログラムを使用したサイトでは、
様々なパラメータを使用してユーザーのリクエストに応じたページを表示させます。
で、Googleも様々なパラメータがありそれに基づきページが表示されるのですが、
最近僕が良く使うのは「num」ですね。
普通にGoogleで検索した場合のURLにはこのパラメータは付加されてないと思います。

改ページ処理


この「num」は一ページに表示する件数を指定出来ます。
通常検索するとデフォルトで、10件で改ページ処理をするようになってますが、
「num=100」とかパラメータとその値を付加してあげると、100件で改ページ処理をします。
探し物をしていて沢山のWEBサイトを見るときに重宝します。
因みに、Googleでは「num」ですが、
Yahoo!では「n」となります。「n=100」みたいな感じです。


極々普通に検索エンジンを使う人は多分あまり知らないと思うので、
ちょっと紹介してみました(笑)
探し物する時に便利なので使ってみて下さい。



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「赤いスポーツカーの画像だけを検索」できますか?――“最新”Google検索テクニック


5月26日9時53分配信 ITmedia Biz.ID


 PCを毎日使っている人であれば、同じように毎日Google検索にもお世話になっていることだろう。


 この検索方法にはいくつかのテクニックがあり、例えば「渋谷 焼肉」で渋谷駅付近の焼肉屋の場所を地図付きで表示したり、「新宿 映画」で新宿駅付近で上映している映画を探したりできる「ローカル検索」などは、日頃から利用している人も多いと思う。


 また、「トヨタ 株価」のように企業名を入力しての株価検索や、「渋谷 から 霞が関」でルートを調べられる乗り換え案内、「1500*1.05」などの計算式の解を出してくれる電卓機能はなかなか便利だ。


 このほかにも、Google検索には実験的な新機能が日々追加されている。今回は、5月25日にグーグルがプレス向けに行った発表会「Search Day」で説明された最新の検索テクニックを紹介しよう。あなたは「赤いスポーツカーの画像だけ」を検索する方法、知ってますか?


●「顔写真だけ」「色を選択」 便利になった画像検索


 百聞は一見に如かず――のことわざ通り、知らないものや分からないことを調べるときには、画像データと一緒に調べるのが効果的だ。「この俳優、名前は見かけたことがあるけど一体どんな顔してるんだろう?」といった場合にも便利に使えるのが、おなじみの画像検索。


 この画像検索が最近強化されて、検索対象となる画像の色やコンテンツを絞り込んで検索できるようになったのはご存じだろうか。使い方は簡単で、検索ボックスの下にあるプルダウンメニューから、検索対象の設定を変更するだけ。


 「すべてのコンテンツ」と表示されているメニューからは、「顔」「クリップアート」「写真コンテンツ」などから検索対象を選べる。この中から例えば「顔」を選んで検索すると、結果画面には顔写真だけがずらっと並ぶというわけだ。


 デフォルトで「すべての色」と表示されているメニューからは、12色のカラーパレットから色を選択できる。検索結果には選んだ色を含む画像だけが表示されるので、「赤いスポーツカーの画像だけを探す」といったことが簡単に行えるのだ。


●検索結果ページを自分好みにカスタマイズする「サーチウィキ


 Googleの検索結果ページを見ていて、「このサイトが上位に表示されたら便利なのに」と考えたことはあるだろうか。Google検索では、Web全体のリンク構造を分析し、各Webページの“重要度”を判断する「PageRank」と呼ばれるシステムに基づいて検索結果ページを作成している。この検索結果ページを自分でカスタマイズできるのが、5月7日に日本語版でも追加された「サーチウィキ」機能だ。利用にはGoogleアカウントへのログインが必要となる。


 サーチウィキ機能は、検索結果ページのページタイトルの隣にある2つのボタンをクリックすることで利用できる。左のボタンでは表示順位を上位に変更でき、右のボタンでは、今後同じキーワードで検索したときに、指定のページを非表示にできるのだ。変更した設定は、同一のアカウントでの検索にだけ反映され、ほかのユーザーの検索結果には影響しない。


●関連語をたどれる「ワンダーホイール」


 最後に紹介するのは、5月13日に追加されたばかりの新機能「検索ツール」だ。Web検索結果ページ上部の「検索ツールを表示」リンクをクリックして利用できる。検索ツールでは、動画を含むページや掲示板ページ、最近更新されたページだけを表示するといった設定が可能だ。


 中でもユニークな機能が「ワンダーホイール」で、これは入力したキーワードと一緒に検索されることが多いキーワードを、Flash形式のアニメーションで表示するもの。円形の中心部には最初に入力したキーワードが表示され、その関連語が枝のように伸びていくデザインだ。


 関連語をクリックするとさらにその関連語を表示し、右側には検索結果を表示。最初のキーワードさえ入力すれば、あとは文字を入力することなくクリックだけで次々に絞り込み検索していけるのだ。


 “ググる”という言葉が完全に市民権を得ているほどに、人々の日常に溶け込んでいるGoogle検索。今回紹介したようなテクニックを覚えておくことで、もっと効率よく短時間で、あなたの求める情報にたどり着けるようになるだろう。


(Yahoo!ニュース)