朝青龍ガッツポーズ

朝青龍のガッツポーズがまた騒がれてますね。
ヤフコメを見る感じは、ほぼ朝青龍擁護な感じですね。
僕としては、朝青龍を擁護しつつも、ガッツポーズそのものはやっぱり違和感を感じます。
ヤフコメでは老害の極みと書かれてましたが、僕はこの年で老害なんでしょうか(笑)
少なくとも学生時代少々武道をやってた僕からすれば、違和感あります。


こういった朝青龍を見て思うのは、あぁ、やっぱり「外国人力士」なんだなって思います。
その国の文化や心の本質は、他民族には理解出来ないものだと思うんですね。
逆に僕がモンゴルの心を得ようと思えども、その神髄は理解が出来ないと思います。
ガッツポーズに違和感を感じるのは、ガッツポーズが勝利の感情表現だからかもしれません。
プロの武道は僕も分かりませんが、少なくとも僕は、
己が強くなりたいため、試合に挑んでる。その相手をして下さっているのだ、
という気持ちでやってました。
武道では勝ち負けに関わらず己の精進のために相手をして下さった感謝の気持ちを礼で表現しますので、
そこでガッツポーズってなると、なんだか違和感を感じるんですね(笑)
で、これは日本人の心だと思うんです。武士道というか…。
だから、朝青龍がそこを理解出来なくてガッツポーズをしても、
しょうがないんじゃないかなって思います。
そこはネット世論と同じで、そうガミガミ言わんでも…って思います(笑)
そこを大目に見るのも日本人の心というか…(笑)
あ、でも最近の外交は、もっとアグレッシブで良いと思いますけどね(笑)
なにが東アジア共同体だよって思います。



横綱 朝青龍

横綱 朝青龍

高砂親方が陳謝=朝青龍のガッツポーズ−大相撲・横審


9月28日20時21分配信 時事通信


 大相撲の横綱審議委員会の定例会合が28日、東京・両国国技館で開かれ、朝青龍の24度目の優勝と土俵態度などについて意見交換した。冒頭、師匠の高砂親方(元大関朝潮)が出席し、朝青龍が優勝決定直後に土俵上でガッツポーズをしたことを陳謝したという。
 鶴田卓彦委員長は「あの程度はいいんじゃないかという意見と絶対駄目という意見の両方だった」と語り、優勝については「予想外の集中力とパワーを発揮して土俵を盛り上げた」と評価した。
 朝青龍は今年初場所でも両手を突き上げて問題視された経緯があり、内館牧子委員は「絶対にいけない。一種の武士道が土俵の上にはある。(謝っても同じことをするのは)おおかみ少年と一緒」と厳しく批判した。 


(Yahoo!ニュース)