Opera 10.01
今日はめちゃくちゃ寒いですね。真冬並の寒さですよ。
朝はそうでもなかったので、ジャケット着ずに家を出たのは間違いだった(笑)
さてさて、今日は先日リリースされたOpera 10.01について書こうと思います。
3件の脆弱性修正
検索して記事を見てみると、
主なアップデートは脆弱性やバグの修正のようです。
脆弱性の中には、「極めて重大」と分類されているものもあり、
Operaユーザーの方は早めにアップデートした方が良いかもしれません。
なんでもその脆弱性は、「メモリ破損」を誘発できるらしく、
素人の僕が聞いてもやばそうな気がします(笑)
Opera Link
Operaって多機能ですごく便利なんですが、
知らない機能もあったりして、僕はOpera Linkを知りませんでした。
どうやら9.5あたりから搭載されてるようですね。
今回Opera Linkがステータスバーに表示されるようになったことから、
はじめて気付きました。
簡単に説明しますと、ブックマークを共有出来る機能ですね。
使い方としては、無料で取得出来るアカウントを発行し、
ブラウザ側で同期させる設定にします。また、ログインしている必要があります。
Opera Linkが有効になっているかどうかは、
この度のステータスバー表示で一目で分かります。
アイコンが緑色になっている時はOpera Linkが有効になっています。
活用例
複数台Mac/PCを所有していたり、
またそのMac/PCがそれぞれ離れた場所にあったりする場合、
それらを同期させることは便利だと思います。
例えば仕事用Mac/PCで探し物をしていて、色々ブックマークしたけど、
それらのブックマークをプライペート用にも入れたいとか、
そんな感じで使えると思います。
まぁ、ブックマークのインポート&エクスポートなんてどのブラウザにもありますけど、
自動同期してどの環境でも自分の設定が反映されるのは、
インポート&エクスポートより便利かもしれません。手間も掛かりませんし。
それに同期出来るのはブックマークだけでは無く、
Speed Dial、パーソナルバー、メモ、入力履歴、検索も出来ますので、
その辺も活用すると便利かもしれません。
特に「メモ」あたりは便利そうですね。
当方の環境のみで発生するバグ
そんなバグがあるのか(笑)と言いたいですが、
Google先生に聞いても分からないみたいですし、
僕だけ発生してるみたいです。
詳しくは以前のエントリーを参照してみて下さい。
http://d.hatena.ne.jp/Shinez/20091010/p1
こちらのバグ、今回のアップデートでも直ってないです。
まぁ、直ってないんだろうなぁ…と思ってましたけど(笑)
というより、僕の環境でしかならないので、直しようが無いんでしょうね。
でもこの問題、不思議です。ググってみる限りは僕しか発生してませんし、
OSをクリーンインストールした直後でも発生しますからね。
何度も何度もレポートしてるんだけどな…(笑)
Operaには原因を突き止めて頂きたいです。
あ、あとはてなが悪いのかOperaが悪いのか分かりませんが、
本番環境にてePianoのFlashの読み込みが途中で止まったままになってしまう症状も、
変わってないですね。テスト環境では大丈夫なんだけどなぁ〜。
Opera関連エントリー
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「Opera 10.01」がリリース、3件の脆弱性を解決
Operaブラウザ更新版となる「Opera 10.01」がリリースされた。
2009年10月29日 08時13分 更新
ノルウェーのOpera Softwareは10月28日、脆弱性修正やバグ修正を盛り込んだブラウザ更新版の「Opera 10.01」をリリースした。
Operaのリリースノートによると、脆弱性は3件あり、このうち細工を施したドメイン名でメモリ破損を誘発できてしまう問題は任意のコード実行に利用される恐れがあるとして、「極めて重大」な脆弱性に分類されている。このほかスクリプトを使ってフィードにアクセスできてしまう問題、サイトのURLを偽装できてしまう問題がそれぞれ修正された。
対応OSはWindows、Mac、UNIXなど。脆弱性のほかにもユーザーインタフェースやメール、ニュース、チャット機能などに関するバグが解消されており、Operaは全ユーザーにアップデートを呼び掛けている。
(ITmedia News)