Opera 10.50登場伝説

Opera 10.50が正式リリースされましたね。
Windowsの方はアップデートしても問題ありませんので、アップデートしてみました。
感想としては、速度を謳ってるように確かにキビキビ表示されます。
なかなか良い感じだと思います。
検索やタブを開く際のアニメーションなど、細かいところで色々変わってますね。
あと他に良かった点は、ウィジェットスタンドアローンで立ち上がるところ。
Operaのロゴの時計を使ってますが、
Opera本体が起動してなくても使えますので、ちと良いかも。
ただ、メニューバーから直接ウィジェットを選択出来なくなってしまいました、、。
「Alt + G + O」でOpera時計ウィジェットを起動してたのに…。
あと一点、結構痛かったのが、メニューバーのショートカットのアルファベットに、
「D」使われてること。
よく見てみると、左から順にA、B、C、D…ってなってます…。
デフォルトではF8でアドレスバーへフォーカスしますが、
個人的にIE等に合わせて「Alt + D」ってフォーカスするように設定してました。
しかしこれがもうだめぽそうです。



新世代Webブラウザがやってきた!Operaファーストガイドブック

新世代Webブラウザがやってきた!Operaファーストガイドブック

Opera』に新版登場、『Chrome』はシェア拡大


3月3日11時11分配信 japan.internet.com


Opera Software は2日、Web ブラウザ『Opera 10.50』の『Windows』版をリリースした。新しい JavaScript エンジンに加え、新たなグラフィック ライブラリを備え、競合ブラウザよりも高速の Web 体験を狙ったバージョンだ。しかし、Opera が競合ブラウザの市場シェアに対抗できるようになるには、なすべきことが多数ある。Google の『Google Chrome』が毎月シェアを伸ばし続けていることを考えると、Opera Software が見事目的を果たすのは、なかなか難しそうだ。


新版 Opera 10.50 の目玉は、開発に1年以上かけた JavaScript エンジン『Carakan』だ。Carakan を搭載した Opera 10.50 初の一般向けアルファ版は、2009年末に登場した。


Carakan に加え新しいグラフィック ライブラリ『Vega』により、今回 Opera Software は、自社ブラウザが最速だと謳っている。


Opera Software の CEO (最高経営責任者) Lars Boilesen 氏は、声明の中で次のように述べた。「Opera 10.50 は、ほぼすべての速度テストに照らして最速のブラウザだ。しかし、どんな速度テストよりも重要な点は、使用中の実際の速度だ」


同社はこうした取り組みを通じ、引き続き市場シェアで巻き返しを図っている。


ただ Net Applications の最新調査結果によると、2月における Opera ブラウザの市場シェアは2.35%の第5位で、1月の2.38%からわずかに後退した。


上位を見ると、Microsoft の『Internet Explorer』(IE) は61.58%で第1位だ。続いて Mozilla Foundation の『Firefox』が24.23%で第2位、Apple の『Safari』が4.45%で第4位となっている。Opera と同様、各ブラウザとも1月に比べてシェアを失った。


それとは対照的に、GoogleChrome は2月に5.61%のシェアを獲得し第3位となっており、1月の5.22%からシェアを伸ばした。