宮崎の口蹄疫

マスコミの反応が気になるのでまた書きました。
批判の矛先が宮崎県に向いてますけど、おかしいでしょ。
筆頭マスゴミのゲンダイはTwitterでこれですよ。
マスゴミの援護射撃です。


日刊ゲンダイ ・ 社会/東国原浮かれ知事に天罰 口蹄疫大被害と疫病神知事 お笑い芸人失格人間を知事に選んだ宮崎県民に責任があるのに国の税金で救済は虫が良過ぎないか


国の対応に問題があるのに責任転嫁とは、こんなところも某国に似てますな。
大臣は私に責任無いと開き直ってるし。
最高責任者の意味も分かってないのに大臣をやってる事がおかしい。
口蹄疫問題だけで無く民主党政権について全般的に言えますが、
他人事としか思ってないんですよ。
江藤議員も東国原知事も必死なのに、他人事。
こんな政権早く潰れてしまえ。


「普段の下痢」…宮崎県が口蹄疫発生見逃し


5月18日7時50分配信 読売新聞


 宮崎県内で被害が拡大している口蹄疫を巡って、農林水産省が最初の感染疑い例を確認した3週間前の3月下旬、同県家畜保健衛生所が、感染した水牛を診察しながら発生を見逃していたことがわかった。


 同省などによると、同県都農町で水牛を飼育する農家から、かかりつけの獣医師を通じ、県家畜保健衛生所に「水牛が発熱している。牛乳の出も悪い」という連絡があったのは3月31日。


 この日のうちに同衛生所の職員は立ち入り検査を実施し、4頭の水牛に発熱や下痢などの症状が出ているのを確認した。しかし、「普段の下痢」と判断して口蹄疫の可能性を疑うことなく、通常の風邪の検査をしただけで、同省にも報告しなかったという。


 この水牛農家から南東に600メートル離れた繁殖牛農家では4月9日、口の中がただれた牛が1頭見つかった。同衛生所はこの時も口蹄疫と見抜けず、20日に「最初の感染事例」として発表した。このため最初の水牛についても22日に血液の遺伝子検査を行った結果、ようやく23日に口蹄疫の感染疑いが判明したが、この時点で既に5例の感染(疑い含む)が発覚していた。口蹄疫の検査結果は通常、1日か2日で判明するため、もし3月末の段階で実施していれば4月初旬には拡散防止対策がとれたとみられる。