Cubase設定フォルダバックアップVBS

Cubaseって、たまに設定がデフォルトになってしまったりしますよね。
せっかく設定した色情報やショートカットキーが元に戻ってしまって…。
そういった時は予めバックアップしておいた設定フォルダを、上書きしてあげれば復元出来ます。
で、日頃から設定を変更する度にバックアップすれば良いのですが、
もっとお手軽に出来るようにスクリプトを書きました。
スクリプト自体はただフォルダをコピーしてるだけの超単純なスクリプトですけど(笑)
これをパスが通ってるフォルダにおいて任意の名前にしておけば、
ファイル名を指定して実行(Win + R)でお手軽にバックアップ出来ます。


ファイル名を指定して実行(Win+R)の活用方法はコチラ

'CopySteinSetFolder.vbs
Option Explicit

CopySteinSetFolder

Sub CopySteinSetFolder()

	'設定をフォルダのパスを入力
	Const STEINBERG_FOLDER_PATH = "C:\Documents and Settings\User Name\Application Data\Steinberg\Cubase 5"
	'コピー先フォルダのパスを入力
	Const BACKUP_FOLDER_PATH = "D:\Documents\Backup"
	Dim fs

	Set fs = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
	fs.CopyFolder STEINBERG_FOLDER_PATH, BACKUP_FOLDER_PATH & "\"
	Set fs = Nothing

End Sub


STEINBERG_FOLDER_PATHにCubaseの設定フォルダのバスを入力します。
BACKUP_FOLDER_PATHにバックアップ先のフォルダのパスを入力します。


これ、上書きするかの処理をしてないのですが、あえてそうしてます。
上書きすることが前提で(笑)
毎回「上書きしますか?」とメッセージボックス出すのもうっとおしいと感じたので。



CUBASE6 アカデミック版Steinberg 輸入版

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Windows自動処理のためのWSHプログラミングガイド

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