中国信頼せず87% 読売調査

数字は日本の反中感情の方が若干高めですが、大凡中国の反日感情と同じくらいです。
ですが、決定的に違うことがあります。
それは、政府に扇動されているかどうか、という点。
中国国民は政府の都合の良い情報、捏造された情報のみを与えられ、政府に扇動され反日感情を抱いてます。
我々はそういう訳ではありません。
むしろ、日本国民の反中感情は高まるばかりなのに政府は中国に憧れを抱いてます(笑)
この違いは大きいと思います。
僕ももし中国に生まれていたら、恐らく反日感情を持っていたでしょうね。



中国危うい超大国

中国危うい超大国

「中国信頼せず」87%、対日不信は79%


読売新聞 11月7日(日)3時5分配信


 読売新聞社と中国・新華社通信発行の週刊誌「瞭望東方週刊」が実施した日中共世論調査(電話方式)で、日本では現在の日中関係を「悪い」と思う人は90%、中国を「信頼できない」は87%に達した。


 中国側でも日中関係が「悪い」は81%、日本を「信頼できない」は79%に上った。


 日本側では昨年、日中関係について「良い」45%と「悪い」47%が拮抗(きっこう)していた。過去の日本側調査は面接方式のため単純比較はできないが、対中意識の急激な悪化は明らかだ。2007年からの共同調査で「悪い」の最高は08年の57%で、今回は極めて高い水準だ。中国側は昨年は「良い50%―悪い43%」だった。


 互いの国を「信頼できない」は、昨年も両国で多数を占めたが、日本は69%、中国は63%だった。


 日本だけで行った質問についてみると、沖縄・尖閣諸島問題が、今後も日中関係の大きな障害になると思う人は80%に上った。中国が経済・軍事力を背景に、他国への外交圧力を強めるという不安を感じる人は89%を占めた。軍事的な脅威を感じている国(複数回答)では79%が中国を挙げ、トップの北朝鮮81%に迫った。調査は日本側が10月22〜24日(回答は1040人)、中国側が同19〜26日(同1045人)に実施した。