中華新幹線が本当に走る棺桶に

何年か前に、中華新幹線を走る棺桶だと当ブログで揶揄していたのを記憶してますが、本当に走る棺桶になってしまいました。
実際に多くの方が被害に見舞われている訳で、残念です。
このような結果になることは容易に予想できてましたが、中国に住む中国人の方はチャイナリスクといってもそんな言葉も知らないだろうし、政府に洗脳されているので回避も出来ません。
独裁国家に住む方が可哀想に思うとともに、いつもながら日本に生まれて良かったと思います。



中国危うい超大国

中国危うい超大国

死者35人、負傷者210人に=制御装置に問題か―中国高速鉄道事故


時事通信 7月24日(日)11時5分配信


 【温州(中国浙江省)時事】新華社電によると、中国浙江省温州市で23日夜に起きた高速鉄道列車の追突脱線事故の死者は24日午前までに35人(うち外国人2人)に増え、負傷者も210人に達した。列車衝突を防止する制御装置や運行指令と列車の連絡態勢に問題があった可能性があり、鉄道省は事故原因の究明に乗り出した。
 胡錦濤国家主席らは張徳江副首相を現場に派遣。鉄道省は急ピッチで整備を進めている高速鉄道で起きた死傷事故を重く見て、全国の鉄道局に対し、線路と列車設備の緊急点検と安全輸送の強化を指示した。
 事故は、浙江省杭州発、福建省福州南行きのD3115列車(乗客ら900人余)が落雷で停電し、急停車したところに、後続の北京南発、福州行きのD301列車(乗客ら500人余)が追突。鉄道省のその後の調べで、計6車両が脱線し、D301の前部4車両が高架から落下して、車両に乗客が閉じ込められたことが判明した。
 D301は6月末に開業した北京―上海高速鉄道を経由して、事故が起きた路線を走行していた。時刻表によると、D301がD3115に先行して通過することになっていた。