野田内閣

頭が変わっても結局は民主党で、ある意味「腐っても鯛」ですので期待はしてないのですが、やっぱり人材不足な感じは拭えないですね。
左翼かエセ保守しかいない!(笑)
いい加減日本人の日本人による日本人のための政治が行われて欲しいです。


野田新内閣が発足へ 顔ぶれ決まる


日本テレビ系(NNN) 9月2日(金)14時51分配信


 野田新内閣の顔ぶれが決まり、藤村官房長官が2日午前、閣僚名簿を発表した。財務相には安住前国対委員長、外相には玄葉前政調会長の就任が決まった。岡田前幹事長の入閣は見送られた。


 再任の鹿野農水相「引き続いて農水相をやってほしいということで、お引き受けをしたところでございます。(東日本大震災の復興、11年度第3次補正予算案の成立に向け)腹を据えて取り組んでいかなきゃならない」


 再任の自見金融・郵政相「本当にもう待ったなしですから、国家と国民のために全身全霊で働かせていただきますよ」


 事業仕分けで手腕を発揮した蓮舫前行政刷新相は返り咲きで、公務員改革相も兼務し、野田新首相の厚い信頼を受けて行政のムダ削減に再び取り組む。


 財務相に起用された安住氏は、震災の被災地の宮城県出身で、「ねじれ国会」の下、復興のための法案成立に汗をかいた。民主党代表選挙では野田新首相を支持した。


 また、日本外交の立て直しに向け、玄葉氏が外相に起用された。玄葉氏も震災の被災地である福島県の出身で、今回、野田新首相の強い要請を受けて受諾した。


 藤村官房長官は「適材適所」、「ドジョウ内閣」らしく仕事をしていくと話した。


 今回の人事は、「党内のバランス」と、民主党代表選での「論功行賞」という点が特色となっている。


 新内閣には、民主党・小沢元代表に近い議員のグループから、国家公安委員長に山岡前副代表を起用した他、一川参議院議員を防衛相に起用した。参議院の前田予算委員長も国交相に起用したが、こうした参議院重視の形となったことは、小沢氏に近い民主党・輿石幹事長の強い影響力があったことを示すものと言えそうだ。


 また、野田新首相は、民主党代表選での勝利への貢献度も重視した。決選投票で、上着を脱ぐサインで野田新首相に投票する意思を示した鹿野農水相は再任された。一方、対決姿勢を強めた海江田前経産相は入閣させなかった。


 2日は、昼過ぎから皇居での認証式が行われる他、午後5時頃に野田新首相の記者会見、夜に初閣議が行われる予定。