2年
思えばCML告知から2年なんですね。
特に病状が悪化することも無く、大きな副作用も無く日々を生活が出来て、ありがたいことだと思います。
最近思ってることを書きたいと思います。
日々CMLの情報を得て思うのは、CMLは命に関わる病ですが、もう恐らく直接この病が原因で死に至る確率はかなり低いのでは、と感じてます。
それよりも経済リスク、薬が買えなくて服用出来なってしまうリスクの方が大きいように思います。
勿論高額医療費制度があったりセーフティーネットはありますが、人それぞれ色々な事情がありますから、苦しくなってしまう場合もある気がします。
個人的には、仕事柄、正直不安が無いとはいえないです。
とまぁ思うところは色々ありますが、もしかしたら無くなってたかもしれない命があるのはありがたい限りです。
世の偉人に感謝です。
Magic Cancer Bullet: How a Tiny Orange Pill is Rewriting Medical History
- 作者: Daniel Vasella M.D.
- 出版社/メーカー: HarperBusiness
- 発売日: 2003/06/01
- メディア: ハードカバー
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