遂に表明してしまいましたね。
展開によっては死活問題になりそうなので、非常に気になってます。
まぁ、デフレが加速することにはなりそうですね。
そうなると、消費が低迷する訳だから輸出をしたい米にとっても最終的に結果としてはマイナスで本末転倒になる気もするのですが…。
実際にどのように社会が変わっていくのか、野田さんの得意な注視をしていきたいです。
- 作者: 中野剛志
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野田首相、TPP交渉参加を伝達=大統領「決断を歓迎」―日米首脳会談
時事通信 11月13日(日)9時41分配信
【ホノルル時事】野田佳彦首相は12日午後(日本時間13日朝)、ホノルル市内のホテルでオバマ米大統領と約55分間会談した。首相は環太平洋連携協定(TPP)について「交渉参加に向けて関係国との協議に入ることとした」と日本政府の方針を伝達。大統領は「首相の決断を歓迎する。これからの協議を通じて日米で協力を進めたい」と語った。
両首脳の会談は、9月の国連総会の際にニューヨークで行われたのに続き2回目。首相は、日本のTPP交渉参加方針に関し「東日本大震災があり、慎重論も強かったが、日本を再生し、豊かで安定したアジア太平洋の未来を切り開くため自分自身が判断した」と強調。その上で、今後の関係国との協議に際し「オバマ大統領の協力を得たい」と要請した。
大統領は「TPP交渉に参加する全ての国は、協定の高い水準達成に向け準備する必要がある」と述べ、市場開放に向けた日本政府の取り組みを促した。
懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し、首相は、日米合意に沿って名護市辺野古に移設するための前提となる環境影響評価書を、年内に沖縄県に提出する方針を説明。大統領は「日本の取り組みを評価する。この問題の解決へさらに前進することを期待する」と述べた。
一方、大統領は日本が米国産牛肉などの輸入規制の緩和を検討していることを評価し、「進展が見られることを歓迎する。科学に基づき解決されるべきだ」と表明。首相は「BSE(牛海綿状脳症)対策全般の再評価を行うこととした」と説明した。