まもなく発表とされてましたが、発表されましたね。
2万曲まで無料で発表してくれないかな〜と淡い期待を抱いていたのですが、なんと、その通りになってしまいました(笑)
これは、音楽クラウドサービスではかなりリードしているという印象を受けます。
使い勝手もさることながら、1曲を5MBとして、20,000曲=100,000MB、つまり大凡100GBまで無料ですから、インパクトは大きいです。
他社だと、期間限定の登録で50GBとか、Yahoo!プレミアム会員なら50GBなど条件があって50GBですから、誰でも100GBは大きなメリットだと思います。
2万曲以上の場合、料金はどうなるんでしょうか。
各ニュースをざっと斜め読みしたところ、ストレージの料金については書いてありませんでした。
それとも、ストレージに関しては完全に無料で、2万曲が上限、課金は楽曲販売などその他でということなのかも。
あとすごいなと思ったのは、Google+との連携で、友人同士のライブラリを共有出来ること。
これは、すごい機能だなと思いました。
ハッキリ言って、日本では難しいだろうなと思いました(笑)
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Google、クラウド音楽サービス「Google Music」を発表 2万曲まで無料
ITmedia ニュース 11月17日(木)11時2分配信
米Googleは11月16日(現地時間)、クラウドベースの音楽サービス「Google Music」を発表した。米国のユーザーは招待なしに同日から利用できる。
同サービスは、Googleが招待制のβ版として5月にスタートした「Google Music Beta」の正式版になる。β版では100万人以上のユーザーが平均で1日当たり2.5時間利用したという。
β版では、ユーザーが購入済みの楽曲をクラウドにアップロードする必要があったが、正式版ではサービス内での楽曲の購入と、iTunesにある楽曲ほか、ユーザーが複数の端末に持っている音楽ライブラリの楽曲を自動アップロードできるようになった。
正式版公開に当たり、Googleは大手音楽レーベルのUniversal Music、Sony Music Entertainment(SME)、EMIのほか、20社以上のレーベルと提携した。いわゆる4大音楽レーベルとしてはWarner Music Group以外と提携したことになる。ユーザーは同サービスで1300万曲以上の楽曲を購入できる。Googleは今後も提携レーベルを増やしていくとしている。
AndroidアプリのGoogle Musicにより、ユーザーはAndroid端末で同サービスに保存した音楽を聴くことができる。音楽を「PIN」すれば、オフラインで聴くことも可能だ。また、Android Marketに「Music」コーナーが新設され、楽曲を購入できるようになった。楽曲は320KbpsのMP3ファイルだ。楽曲の価格は99セントからのようだ。無料楽曲も多数提供される。
デスクトップ版(Webブラウザで利用)では、購入した楽曲を「Google+」でサークルの友達と共有できる。サークル内のメンバーは共有した楽曲を無料で聴くことが可能だ。
Google Musicには、新進アーティスト向けの「Artist Hub」があり、同社傘下のYouTubeと同様に、アーティストが自分のページを立ち上げることができる。既に登録ページが立ち上がっている。25ドルの登録料が必要。