TidyTilt

iPhone用のSmart Coverが登場ということですが、果てして実用性はどうなんでしょうね。
ニュース記事にもあるようにスクリーンの保護としてはあまり意味ないかもしれません。
iPadのSmart Cover同様スタンドとしても使えるのは良いのかも。
イヤフォンのコードを巻いておくことが出来るようなので、これは便利かな。
コードは邪魔になることが多いですし。
まぁ実用性はどこまであるか分かりませんが、ともかく話しのネタにはなりそうですね。


iPhone用“風呂のふた”カバーが登場


+D Mobile - 07月20日 17:20


 ちょっとiPadのSmart Coverに似た、iPhone用グッズ「TidyTilt」が登場した。


 もともとは資金調達サイト「Kickstarter」で製品化を目指していたガジェット。Smart Coverのようにスタンドにして使用できるほか、イヤフォンのコードを巻き付けておくこともできる。


 Smart Coverと異なるのは、スクリーンをカバーするためのものではない、という点だ。磁石でiPhoneの裏面に取り付けておくスタイルで、専用のフレームが付属。カラーはブラック、ブルー、グリーン、グレー、オレンジ、ピンクがあり、Firebox.comでは23.99ポンドで販売している。


●待ち合わせの状況をスマホで共有――iOSアプリ「Twist」


 待ち合わせの時間にものすごく遅れそうになったらどうするか? 電話したり、メールしたりする余裕がないくらい遅れている場合や、必死に走っていたり、混雑した乗り物の中にいたりして連絡できない状況にいる場合はどうすればいいのか――。そんな悩みを解消する無料iOSアプリ「Twist」が登場した。


 Twistは、自分がいつごろ到着するかを、友だちや家族、仕事仲間などに知らせることができるアプリ。友だちにいつごろ到着するかの情報をシェアするよう、依頼することも可能だ。自分や友だちの位置を地図で上確認できるため、約束の場所に早く着いてしまった人は、「いつ会えるか」とハラハラすることもない。待っている間にちょっとショッピングをしたり、ブラブラ歩きがてら出むかえたり、といったこともできそうだ。


 約束にいつも遅れる人、いつも早々と行って待たされる人にとっては、非常に便利なアプリ。位置情報とマップを使用するため、日本では利用できないのが残念だ(ちなみに私は常に待たされるタイプです)。


iPadの利用シーン、米国の場合は


 人々はiPadをどのように使っているのか?――Business Insiderが、そんな疑問を明らかにする調査を実施した。有効回答数は2242人。2010年と2011年にも同様の調査を行っているが、3回目となる今回も、ユーザーの利用方法にそれほどの違いは見られなかったという。


 平均して1日にどのくらいiPadを使用するかという質問には、「2〜5時間」という回答が1位、「1〜時間」が2位、「1時間以下」が3位となり、この順位はこれまでの調査でも変わっていない。中には「8時間以上」という強者もいるが、その割合いは昨年よりも1.3%増え、4.1%となった。


 iPadがメインマシンになっているのか、それともラップトップPC(もしくはデスクトップPC)の方をよく使うかを聞いたところ、「ラップトップの方をよく使う」と回答した人の方が多かった。しかし、これまで3回行った調査を比較すると、「iPadがメインのコンピュータ」とする人の割合は、2010年が29.1%、2011年が39.7%、今回が46.7%と着実に増加。“ラップトップ or デスクトップ派”の方がまだ多いものの、来年あたりは拮抗するのでは、と思わせる結果となっている。


 「パーソナルコンピューティング」に使用する端末として、デスクトップ、ラップトップ、iPadスマートフォンの4つでは、どれを利用するかという質問では、デスクトップが17%、ラップトップが25%、iPadが41%、スマートフォンが17%となり、iPadを利用する割合が最も高かった。


 なお、iPadにダウンロードしているアプリ数は、「20〜50」が最多で37.9%。「50以上」が33.5%でこれに続いた。


iOS端末で運転できるミニフェラーリ


 iPhoneiPadで「運転」できるフェラーリBluetooth Enzo Ferrari」が、8月に英国で発売される。価格は80ポンド。米国では既に発売されているが(79.95ドル)、出荷先が米国に限定されていた。


 Bluetooth対応のFerrari Enzoは、16分の1サイズのフェラーリ。ヘッドライトやブレーキライトがちゃんと光るなど、大人の遊び心をくすぐるしかけが心憎い。無料の「Silverlit」アプリをダウンロードすると、iPhoneiPadのスクリーンがフェラーリのバーチャルダッシュボードとなり、運転する動作をしたり、バーチャルジョイスティックを使ったりすることで運転が楽しめる。端末と車体はBluetooth接続となるため、10メートル以上離れての操作は行えない。


 ちなみにメーカーのSilverlitは、50分の1モデルのEnzo Ferrariも販売しており、そちらはAndroid端末にも対応している(ややこしいが、スマートフォンに対応していない50分の1モデルもある)。


Apple、UI競争に有利な特許を取得


 Appleが、「GalaxyはiPadのデザインを侵害していない」ということを、英国版の自社サイトや英国の新聞などで告知するよう、判事によって命じられたというニュースで、あちこちのニュースサイトが大騒ぎになっているが、Wiredがそれを相殺するようなAppleの特許について報じている。


 この特許は、文書やリストやその他の要素を携帯デバイスに表示するためのもので、火曜日に認可されたという。メールからカメラロールまで、マルチタッチインタフェースにメニューリストを表示する際のGUIをカバーしているため、AppleにとってAndroid端末メーカーとの戦いにおける強力な武器になるだろう、という。


 携帯機器は日増しにコンパクトになっており、同時に機能も増えていることから、使いやすいユーザーインタフェースは今後、より一層、重要な役割を果たすことになるだろう。


 ところで、Appleがようやく「Apple.co.uk」というドメイン名を取得したそうだ。このドメインは長らく、Apple Illustrationという英国の企業が所有していた。


●“ケータイを見ている人の表情”をとらえたアート作品


 ストリートアーティストによる超リアルな作品をPSFKが紹介している。携帯電話をのぞき込む人々の表情をとらえた一連のシリーズだ。


 ニューヨークのストリートアーティスト、ダン・ウィッツさんの作品は、写真と見まごうほどにリアル。彼の描く絵の中には、ケータイを見つめるごく普通の人たちのシリーズがあり、下方からデバイスのライトに照らされた顔は、瞑想しているようにも、祈っているようにも見え、不思議な静謐さがある。“自分はどんな顔つきでケータイをのぞきこんでいるのか”と、考えさせられる作品群だ。


 ちなみにウィッツさん、官能的な作品も少なくないので、氏のサイトのギャラリーをチェックする際はご注意を。


●警察犬にカメラ装着で捜査をパワーアップ


 今日の“モバイルとは関係ないですが”シリーズ。英国のスタフォードシャー州で、警察犬にヘッドマウント式のビデオカメラを搭載し、犯罪捜査に役立てるという試みが開始されたそうだ。


 1万ポンドという高価な「FidoCam」を警察犬の頭部に装着し、データを飛ばすという試み。警察官たちはカラーモニターを通じてライブ映像をリアルタイムに確認できる。以前のアナログ版よりもクリアな映像をモニタリングできるため、警察では麻薬捜査や犯罪者の追跡、森林地帯などでの行方不明者の捜索などに役立つと考えているそうだ。


 犬の優れた嗅覚や、人間では近付けないような場所にも入れる機動力に“デジタルな目”を加えることで、警官たちがより素早く、適確に動けるようになることが期待されている。スタフォードシャーでのトライアルが成果をあげれば、さらに多くの地域で「おでこに最新式カメラを乗せたワンコ」を見かける機会が増えるかもしれない。(プロモバ)


[中野恵美子,ITmedia]