尖閣上陸地方議員、事情聴取
日本の領土なのに何故上陸の許可が必要なのか?といった声も多いですが、私有地な訳で、許可は必要だと思います。
罪は罪かもしれませんが、中国人活動家が強制送還なので実際の罪は問えないでしょう。
また、左派っぽい人はこの議員らを極右だというけど、そんな偏ったように見えないです。普通に日本を想う、普通の日本人だと思います。
一色さんの時もそうですけど、罪は罪かもしれないけど政府の対応が対応だから、このような結果になる訳で。
「平穏で安定的な維持・管理の継続」と小綺麗なこと言ってますが、言い換えれば「臭いものに蓋」ってことでしょう。
尖閣を獲りに来る中国海軍の実力―自衛隊はいかに立ち向かうか (小学館101新書)
- 作者: 川村純彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
事情聴取、緊迫した雰囲気なく=尖閣上陸の地方議員ら―沖縄県警
時事通信 8月20日(月)18時49分配信
沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島に無許可で上陸したとして軽犯罪法違反容疑で、県警八重山署で任意の事情聴取を受けた地方議員や政治団体幹部ら10人は20日、石垣市内で記者団の取材に応じた。議員らによると、聴取では緊迫した雰囲気はなく、調書も作成されなかったという。
兵庫県の和田有一朗県議は聴取の際、捜査官に対して、上陸行為を「軽犯罪法違反に問うこと自体がおかしいのではないか」と伝えたという。和田県議は「日本はもっと毅然(きぜん)とした態度で海外に対して、われわれの意志を示すべきだと思う」と訴えた。
東京都杉並区の田中裕太郎区議も「日本固有の領土に日本人が訪れることが、普通にできないこと自体が異常だと思っている」と語気を強めた。
東京都荒川区の小坂英二区議は、魚釣島に不法上陸した中国人活動家らが送検されなかったことを指摘し、「われわれを送検するのであれば、それは日本人に対する警察の挑戦だ」と述べ、事件化すべきではないと強い口調で訴えた。
議員らによると、聴取は個別に行われ、1人当たり1時間程度だった。上陸までの経緯や動機などについて説明を求められた。