Haswell発売

Ivy Bridgeの次の世代のCPUとされてたHaswell、発売になりましたね。
あまりCPUにアンテナ張ってなかったのでニュースで知りました。
販売価格自体は妥当だと思うけど、円安もあって前世代発売より割高感がありますね。


Ivy Bridgeとの違いを調べてみましたが、やはり大きなCPU処理能力の向上はなく、GPUの強化と省電力化がメインのようです。
少し前にも書いたように省電力化は多少興味あるものの、現在使ってるSandy Bridge(自作PC)とIvy Bridge(Mac mini)でCPUの処理能力は問題ないので買い替えはないですね。
すごく重くなる時って、Cubaseでオーディオ波形が曲頭から最後まで一本の状態でVari Audioを使う時に、作業してて後半になる程異常に重くなる時くらいでしょうか。まぁ、それも小分けすれば大丈夫なので、大きな問題ではないです。


CPUの処理能力は殆ど不満を感じてなく、どちらかと言うとデータの転送速度等の方を改善したいとは思ってます。
自作PCSATA 6Gbpsのポートはもう空きはないですし、USB3.0のポートは元々2つしかありません。
まぁ、USB3.0自作PCではそんなに必要とはしていませんが、SATA 6Gbpsはもうちょっと欲しいですね。


それなりに満足してるので当分PCは買わないと思うのですが、次買うとしたらいつかなぁ。
一つの目安として、メモリのDDR4が登場してある程度普及したら乗り換えもちょうど良いかなぁとか思ってます。
因みにHaswellの次はBroadwellという名称で、Broadwellの次はSkylakeとなっているようです。
次買うときには、Core 2 DuoからSandy Bridge/Ivy Bridgeにした時のように何か激的な変化が欲しいですね。わくわくしたいですし(笑)


【レポート】ついに「Haswell」が発売 - 深夜販売に沸く秋葉原


マイナビニュース 6月2日(日)4時10分配信


既報の通りIntelは6月2日、同社の最新CPUである第4世代Intel Coreプロセッサ(開発コード名:Haswell)を発売した。これに合わせて秋葉原の店舗で深夜販売が行われた。パーツショップが集中する通称"パーツ通り"は多くの人であふれかえり、最新CPUに対する注目度の高さがうかがえた。


今回深夜販売を行ったのは、「ドスパラ」「BUY MORE」「ZOA」の3店舗。第4世代Intel Coreプロセッサ以外にも、特価品の販売も行われ6月1日の20時から21時にはすでに店頭に人が並び始め、22時を過ぎる頃には第4世代Intel Coreプロセッサや特価品を買い求めるユーザーで埋め尽くされた。


ドスパラ」ではテクニカルライターの高橋敏也氏によるトークショー「CPU今昔談義」のほか、豪華賞品が当たるという恒例の大じゃんけん大会を開催。


「BUY MORE」では"元PCパーツショップ店員M氏"こと森田氏による第4世代Intel Coreプロセッサの紹介と、PC DIY SHOP FreeTでおなじみのゲリラオークションが行われ、時折大きな歓声が上がるなど盛り上がりを見せた。


カウントダウン間際には、インテル代表取締役社長 吉田和正氏も訪れ、盛り上がるパーツ通りの様子を視察した。


そしてカウントダウンが行われ6月2日0時とともに第4世代Intel Coreプロセッサの販売を開始。ショップの袋を手から下げたユーザーたちは喜びの表情を見せていた。販売開始後も「BUY MORE」では森田氏による製品紹介が行われるなど、パーツ通りの熱気は冷めないようだった。


ショップ関係者の声を聞いてみたところ、やはり最上位モデル「Intel Core i7-4770K」が人気なほか、Ivy Bridgeと同様にTDP65Wの「Intel Core i7-4770S」やTDP45Wの「Intel Core i7-4770T」の注目度も高いという。価格は最上位のがおよそ38,000円前後。在庫はいまのところ、どの店舗も比較的潤沢だとしている。


(千葉大輔)


[マイナビニュース]