発表されましたね。
同時通訳サイトで見てました。
全体的に、自分としては良かったと思います。
以下製品別に思ったことを書きたいと思います。
iOS 7
デザインが良くなりましたね。
個人的にアイコン、特にSafariのアイコンは少し残念な気もしますが、全体的にはすごく良く思いました。
フォントも自分好みで良い感じ。
ただ発表では当然英語なので、日本語フォントに嵌るかどうか心配なところもあります。
会場はiOS 7の紹介動画の終わりでスタンディングオベーションでしたが、それも納得です。
バックグラウンドで起動してるアプリが終了しなくなる仕様も良いですね。
今まで終了してしまうのが不便だなと思ってたので、これは朗報です。
コピー履歴保存ソフトはそれ自体はとても便利なんですが、この仕様があるために今まで使ってませんでした。
iOS 7にしたら使うようになるでしょうね。
因みに対応製品はiPhone 4以降、iPad 2以降、iPad mini、iPod touch 5となってます。
予想通りiPhone 3GSは非対応です(笑)
iPod touch 4は切り捨てられてしまいましたね。
iPhone 4の廉価版みたいな感じなのに。
大きな変更により、改めて携帯電話にタッチパネルという仕組みを導入したことはすごく良かったことだと思いました。
ソフトウェアを変更すれば、旧機種を使っていてもまるで新しい製品を使っているかのように感じます。
ソフトウェアで機能やデザインの大部分が変わる訳ですので、プログラムを変更すればその製品はらくらくフォンにもなります。
よくスマホなんて要らない、メールとネットが見れれば良い、という意見もありますが、それだってそのような機能を絞ったOSを作ればそういった需要を満たすスマホになります。
タッチパネルはソフトウェア設計者のキャンバスみたいなものでしょうか。
OSX Mavericks
噂をすれば…と言いますか、やってくれましたね、メモリの処理(笑)
キタ━(゚∀゚)━!って感じでした(笑)
Mountain Lionではやたらメモリを食うので、やはり少なからず苦情もあったりしたのではないのでしょうか。
16GB積んでて仮想メモリって、どういうこと?と思ってました。
メモリの扱いが変わったりして、Mountain Lionよりも1.5倍のパフォーマンスが出せるようです。
iCloud Keychainは便利そうですね。
クラウドにパスワードがある訳ですので、他のMacやiOS製品との連携も出来るのでしょうか。
クラウドにパスワードというのは恐い気もしますが、セキュリティを固めてる会社とローカルでの自分での管理、どちらが安全かと考えると、自分での管理はそんなに安全か?と思ったりもします。
結局、Appleという大手ですし、あれば使いそうです(笑)
Safariの処理速度の改善は、Safariをメインで使ってるだけあって良かったです。
メモリの改善とも共通しますが、新しい機能だけではなくこうやってパフォーマンスの部分もしっかりブラッシュアップしてくれるのは評価したいです。
新しい機能としては、リーディングリストがスクロールして1ページ読み終わると次のページに遷移するようになるようです。
リーディングリストは良く使うけど、この機能は使うかな、どうかな。
使わなそうだけど、実際使ってみないと分かりません。
Finderのタブやタグは、今まで有りそうでなかった機能ですね。
これは便利だと思いますので、使うと思います。
Mac Pro
今まで散々放置されてきたMac Proですが、去年クック氏が「来年まで待ってて」と言っていたように、ようやくメジャーアップデートとなりました。
見た目の第一印象は、ゴミ箱ですね(笑)
以前掲載した写真ですが、自分のゴミ箱に似てるように思います。
G5の時から形状は変わってませんので流石にデザインが変わりました。
また比較写真を見た感じでは、すごく小さくなったようですね。
小さい形状や、Thunderboltの強化から、やはりPCIは外付けで使えということだと推測します。
そうなるとやはり自分が音楽制作でMacを使うことはやっぱり無いかなぁと思いました。
外付けでも良いんですが、まだまだ変換パーツが高過ぎです。
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AirMac
Time CapsuleとExtremeが一新して11ac対応になりました。
いつの間にか日本で認可されてたんですね。
11ac対応モデルは今年出ると予想してましたし欲しいなとは思いますが、AirMac Extremeだけ買ってもMacやiPadが対応してないので、暫くMD031J/Aのままで良いかな。
11acが普及して、MacとiPadも買い替えして11ac対応になったらAirMac Extremeも変えたいと思います。
USBもまだ2.0のままなので、3.0は搭載して欲しいですね。
しかし見た目がなんだか、目を疑いたくなりますね(笑)
今までのモデルと比較すると、とても邪魔になりそう。
と思ったけど、今Apple Storeを見てみたら、幅が小さくなってるんですね。
それだと他のタワー型ルーターと変わらない感じなのかな。
写真のイメージでは従来モデルがそのまま縦に伸びたのかと思いました。
流石にそれじゃ邪魔だろうと(笑)
MacBook Air
先日発表されたIntelのCPU、Haswellを搭載して登場しました。
Haswellは省電力を謳ってるので、MacBook Airのようなノート型で、且つ薄さのためにバッテリーを多く載せられないようなモデルでは効果的でしょうね。
駆動時間が11インチが5時間から9時間に、13インチが7時間から12時間に伸びたようです。
また、予てから噂されてたRetinaは非搭載ということです。
まぁバッテリーの駆動時間が伸びてるということはそういうことでもありますよね。
MacBook Airはかっこ良いし欲しいところですが、そんなお金がないのとMac mini+モバイルディスプレイで外出先での利用は間に合ってるので、暫く買うことはないと思います。
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アップル、Mac OS 10.9「Mavericks」を発表!……WWDC 2013
RBB TODAY - 2013年06月11日 03:50
10日(現地時間)、米アップルは、米国サンフランシスコで開幕した開発者向けイベント「Worldwide Developer Conference(WWDC)」にて、Mac OS 10.9、コードネーム「Mavericks」を発表した。
「Mavericks」では、Finderにタブ機能が追加された他、個々のファイルにタグを登録することができ、タグによる検索・管理が可能に。またマルチディスプレイにも対応し、AirPlayの出力先のテレビもディスプレイとして扱う事ができる。また、CPUの負荷を72%に軽減し、バッテリーの持ちを改善。Safariもアップデートされ、Ratinaディスプレイに最適化された。電力使用を抑えるため、Safariが何かの後ろで起動している場合、使用メモリを自動で抑えるという。
カレンダーや地図アプリも刷新。カレンダーはデザインが一新され、天気予報、次の予定までの経路と時間などを表示可能に。地図は3D俯瞰機能「FlyOver」がMac OSでも利用可能になった。iOSとの連携も強化され、Macで設定した行き先をiOSに送る事ができる。さらに、iBooksも利用可能となった。
「Mavericks」は、開発者プレビュー版は今日から、一般公開は秋の予定。