iPhone 5sと5cを発表

このところはいつもリアルタイムで翻訳サイトなどで見てましたが、今回はすっかり忘れてました。
朝起きたらiPhone 5sと5cが発表されてました。
廉価版の5cは噂通り発表されましたね。
今まで後ろに付く「s」は大文字だったのに今回は小文字ということで、何か意味があるのか気になるところです。
Apple Storeを見てみたらiPhone 4sも小文字になってました。


今回個人的に驚いたのは、新CPUのA7は64bitに対応ということです。
スマホが64bit!?って感じました(笑)
しかもA7はA6の2倍速いとのことですから、A6はPowerMac G5の1.5倍の速さのようですのでA7はPowerMac G5より3倍速いことになります。
普通に音楽制作出来るパワーを持ってますね(笑)
PowerMac G5は当ブログを始めた頃でも使用しており、6年前デスクトップで使ってたパワーの3倍の処理能力が手のひらにあるなんて信じられない感じです。
時代はどんどん変わってきますね。

<米アップル>iPhone5s発表 廉価版「c」も 日本などで20日発売 ドコモからも


毎日新聞 9月11日(水)3時22分配信


 米アップルは10日(日本時間11日未明)、スマートフォン(多機能携帯電話)の新機種「iPhone(アイフォーン)5s」と廉価版の「5c」を発表した。日本や米国などでは20日発売する。日本ではソフトバンクKDDI(au)に加え、初めてNTTドコモが取り扱う。日本での価格など詳細は未定。


 「5s」の価格は米国では16ギガバイトモデルが199ドル、32ギガバイトが299ドル、64ギガバイトが399ドル。色はシルバー、スペースグレー、ゴールドの3色。指紋センサーを搭載してセキュリティーを強化したほか、64ビットプロセッサーになり、CPUの処理速度がアイフォーン5の2倍、初代アイフォーンに比べると56倍に上がる。カメラの機能も向上させた。


 また、本体がプラスチック製の「5c」は13日から予約を受け付け、20日に発売する。カラーはホワイト、ピンク、イエロー、ブルー、グリーンの5色。専用ケースも販売する。米国での価格は16ギガバイトが99ドル、32ギガバイトが199ドルの2機種。


 アイフォーンは07年、初代機が発売され、これまで毎年1機種ずつ、計5機種が発売されている。前機種のアイフォーン5は発売から3日で500万台を超え、これまでに5機種合計で累計約3億5000万台販売された人気機種だが、シェアは減少傾向だ。


 日本では、初代機からソフトバンクモバイル1社が独占的に販売し、同社は大きくシェアを伸ばした。しかし、11年10月発売の4SからはKDDIが、今回の5Sからドコモが参入し、携帯電話3社すべてが販売することになる。アイフォーンについて、ドコモの加藤社長はこれまで、「魅力的だが、Dマーケットなど自社のサービスを展開したい。ラインアップの一つとして採用したい気持ちはある」としてきた。しかし、電話番号を変えずに携帯電話会社を変更できる「番号継続制(MNP)」による転出超過が続き、今春に打ち出したツートップ戦略による値引きでも転出は止まらなかったたため、販売に舵を切ったとみられる。


 2012年度の出荷台数は計1066万台で、国内のメーカー別出荷台数は首位(MM総研)。