A7プロセッサはサムスン製

iPhone 5sの詳細が分かってA7プロセッサの製造元も分かったようです。
A7も、いつものようにサムスン製ということで、結局相変わらず右手で握手、左手に拳な訳ですね。
発売前のニュース記事ではサムスンを切るのでは?といったものもありましたが、なかなか切りたくても切れないようです。
次はA8となると思いますが、A8ではどうなるんでしょうね。
噂ではA7で噂されてたTSMCとの情報もあります。

iPhone 5sの「A7」はSamsung製──Chipworksの解析で判明


ITmedia ニュース 9月21日(土)10時3分配信


 米Appleが9月20日に発売した新端末「iPhone 5s」に搭載されている新プロセッサ「A7」は韓国Samsung Electronics製──。半導体チップや電子機器の解析を手掛ける米Chipworksが発売当日に5sを入手し、分解・解析した結果としてこう報告した。


 同社によると、A7はSamsungの28ナノメートルHKMG(High-K Metal Gate:高誘電率膜・金属ゲート)プロセスで製造されているという。iPhone 5の「A6」はSamsungの32ナノメートルHKMGプロセス製だった。


 A7については、Appleスマートフォン市場で競合するSamsungを切り、台湾TSMCに製造を委託するとうわさされていた。


 この他、ユーザーの動きを追跡するコプロセッサ「M7」はオランダNXP Semiconductors製(M7上の3軸加速度計は独Bosch Sensortec製、3軸ジャイロスコープはスイスSTMicroelectronics製、電子コンパス旭化成製)、iSightカメラのモジュールはソニー製、タッチスクリーンコントローラーは米Broadcom製、LTEモデムは米Qualcomm製であることなどが分かった。


 なお、米iFixitも同日、iPhone 5sの解剖リポートを公開した。