iPadやらMacBookやら新製品が発表されましたね。
概ね噂通りの内容でしたが、個人的にiPad miniゴールドが発表されなかったのはちょっと残念です。
ゴールドが発表されてたらそれが欲しかったなぁ。
意外だったのは、OSが無料化されたりiWorkなど無料化攻めしているところですね。
これはハードを売ってる会社だからこそ出来るというのもあると思うし、OSに関してはプラットフォームなのでこれを広く使って貰うことによってストアでコンテンツを買ってもらう水道の蛇口戦略としての意図もあると思います。
iPad関連、自分はiPad 3を円高の時に買ったので割高に感じました。
ただiPad mini Retina 16GBで計算の場合、設定為替レートは105円程だったので、まぁ妥当でしょうね。
以前にも書いたかもしれませんが、ヤマハは音楽制作ソフトを円高の時に140円くらいのレートにしてました(笑)
それと、iPad miniがドルベースでも値上げになってるので、他社タブレットと争うのではなく高級志向で行くことにしたのかなと思いました。
Retinaになった分のコスト上乗せと、iPad Airと同じA7を搭載してることからそう感じました。
Apple、「iPad」新モデル「iPad Air」発表 薄く・軽く
ITmedia ニュース 10月23日(水)3時13分配信
米Appleは10月22日(現地時間)、タブレット端末「iPad」の新モデルとなる「iPad Air」を発表した。液晶ディスプレイサイズは従来モデルと同じ9.7インチだが、新デザインの採用で厚さを7.5ミリ(従来モデルは9.4ミリ)に薄型化し、重さをWi-Fi版で469グラム(同652グラム)に軽量化している。日本などで11月1日に発売する。
本体カラーは「スペースグレイ」と「シルバー」。16Gバイト、32Gバイト、64Gバイト、128Gバイトをラインアップする。Wi-Fi版の価格は16Gバイトが5万1800円、32Gバイトが6万1800円、64Gバイトが7万1800円、128Gバイトが8万1800円。
新デザインを採用し、前モデルから2ミリ近い薄型化と200グラム近くの軽量化を実現。多くのパーツを1ミリ以下の単位でそぎ落とし、総容積の24%を削減しているという。軽量化しているものの、ユニボディ構造による本体は十分な耐久性を備えているとしている。
ディスプレイサイズは同じだが、表面のベゼル幅を減らして狭額縁化。本体サイズは240(高さ)×169.5(幅)×7.5(厚さ)ミリと、従来モデルの241.2(高さ)×185.7(幅)×9.4(厚さ)ミリと比べ幅が約1.6センチスリムになっている。うわさされた指紋センサー「Touch ID」の採用は見送られた。
プロセッサはiPhone 5sやiPad mini Retinaディスプレイモデルと同様、64ビット対応の「A7」と「M7モーションコプロセッサ」を搭載。バッテリーは32.4Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリーと、前モデルの42.5Whから減っているが、駆動時間はWi-Fi利用で最大10時間、携帯電話ネットワーク利用で最大9時間と、従来モデルと同じになっている。
Wi-Fiアンテナを2本搭載するMIMO(Multiple-Input Multiple-Output)により、IEEE 802.11nのWi-Fiパフォーマンスが最大2倍になっているとしている。5MピクセルのiSightカメラ(F2.4)、FaceTime HDカメラなどは従来モデルと同様。
iPad 2は継続販売する。16Gバイト版が3万9800円。