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iPad mini Retinaレビュー

iPad mini Retina、今日届きました。
電話では21日と言っていたけど、メールには18日お届け予定とあり、そちらの通りになりました。


iPad mini Retina


以下レビューをしたいと思います。

7.9インチのサイズ


iPad 3からの乗り換えとしては、サイズの変化は大きいですね。
正直、このサイズは自分にとってピッタリだと思いました。
ジョブズ氏は嘗て「指をヤスリで削る必要がある」と言ってましたが、自分はそこまで手が大きくないのもあってかしっくり来ました。
各要素がタップしにくいと言ったことはありません。
キーボードばかりは4本指での入力は難しいですが、元々ソフトウェアキーボードでの入力のコツとして中指を使った入力を勧めた情報があって、以前から自分はそのスタイルを元にした感じでPCとは違い1、2本の指で打ってます。
寧ろ小さくなって良かったと感じたのは、以前より小さく表示されるようになったので、指の移動が減ってタップしたい場所にすぐに届くことです。

重さ


iPad 3からの乗り換えなので、流石に軽くなりました。
ケースを付けた状態でiPad 3が891g、iPad mini Retinaが481gなので、半分近く重さが減った感じです。
iPad 3はケースを付けてるとかなり「ズシン」と来るのですが、miniではそれは無くなりましたね。
軽いんですけど、まぁ無理な要望だけど電子機器を持ってる感は感じるので、将来的にまるで本とか持ってるかのように感じるくらい軽量化されたら理想ですね。まぁ、あくまで理想ですけど。

ディスプレイ


Retinaとなって、今回の目玉ですね。
しかしディスプレイは今回のiPad miniの最大の目玉でもあり、残念な点でもあります。

Retina


やはりppiが上がってすごく良いですね。
自分が326ppiで使ってたiOS製品はiPod touch 4Gなので、それを使ってた時を思い出しました。
アイコンやフォントがすごくクッキリしてます。
iPad Air発売のエントリーでも書きましたが、自分はスケーリング的な発想なので、ppiが高く、「このサイズにこれだけの情報が詰まってる」といった事に魅力を感じます。
勿論文字が読めない程小さければ実用的に問題ありですが、iPad miniにおいてはそのようなことはありません。
まぁ、iPhoneがそのまま領域を広げてiPad miniの大きさになったようなものなので、文字が読めないとかは起きないです。

焼き付き、黄ばみグラデーション、発色


これが今回の不評となってる点ですね(笑)
因みに自分は焼きつきはありませんでした。
焼き付きは以下のサイトでチェック出来ます。


http://www.marco.org/rmbp-irtest.html


焼き付きと言えば自分のCinema Displayがその不具合持ちですが、このサイトでチェックしてみたらやはり素晴らしく焼き付きました(笑)
カメラの影響でノイズが入って目視よりは分かり辛いですが、以下カーペットのようになってるのが分かると思います。


Cinema Displayの焼き付き


黄ばみのグラデーションについては残念ながら自分もありました。
仕様の範囲内かなぁーと言った微妙なところですが。
でも分かるし、意識しだすと気になりますね(笑)
よく報告があがってるように、多くの機体でホームボタン側にかけて黄ばみが増してく状態になってるようです。
グラデーションではなかったけど、交換前のiPad 3の時も微妙に尿液晶でした。
ホームボタンが反応しにくい問題で交換してからは真っ白で良い感じのディスプレイになりました。


ムラの確認は以下の画像がはっきり分かりやすいです。
気になる方は使ってみて下さい。



発色については、iPad 3より色が薄く褪せているような感じでしょうか?
以下iPad 3との比較ですが、iPad 3の方が色鮮やかです。


iPad mini Retina
iPad mini Retinaの発色


iPad 3
iPad 3の発色


これについては、AppleIGZOを採用したためだといった情報が出ています。
Nexus 7 2013年モデルやKindle Fire HDXと比較して色域が63%に留まっているとのことで、これでiPad 3のような色鮮やかさが感じられないのかもしれません。

スピーカー


iPad 3と比較するとiPad mini Retinaは大きさや重さが小さく軽くなってるので、音は軽くなりましたが、スピーカーはステレオになったので広がりが出て良くなったと思います。
音が軽くなったデメリットよりもステレオになったメリットの方が大きいかな。
音が軽いといっても、iPhone程大きさが小さくなった訳ではないし、iPhoneのようなシャカシャカした感じではありません。
まぁちゃんと音楽を聴こうと思ったらヘッドフォンをするなりPCで聴けば良いんですが、それでもステレオならそれに越したことはないですね。
自分はあまりやらないけど、ゲームとかやるならサウンドも大事ですしやはりメリットですよね。

処理速度、ベンチマーク


基本ネットを見ることが主な用途なので重い処理はしてないことから、体感的にはA7になって大きく変わった印象はありません。
ネットも自分はPingの遅いWiMAX回線ですし余計分かり辛いですね。
ただJavaScriptの処理は速くなったと思います。
ヤフコメの返信ボタンだったり、最近のリニューアルですごく重くなったYouTubeのコメントが大分軽く表示出来るようになりました。


ベンチマークですが、今はGeekbenchのバージョンが3になってるんですね。
以下バージョン2ですがiPad 3との比較になります。


iPad mini Retina
iPad mini RetinaのGeekbench 2


iPad 3
iPad 3のGeekbench 2


約3倍速い感じですね。
音楽制作アプリを使ったりするには速くて良いですね。
ただiPad mini Retinaは結局メモリは1GBなので、今後メモリが厳しくなりそうな気もするけど…。

デザイン


大きな変化はありませんが、枠やアップルマークのシルバーがかっこいいですね。
特にアップルマークは鏡面仕上げで嘗てのiPodの背面のようです。
iPad 3ではアップルマークは真っ黒でした。
ボリュームや電源のボタンの質感もiPad 3より好みな感じです。

IPアドレス競合


これはうっかりしてました(笑)
自分はIPアドレスを手動設定して固定してますが、iCloudから復元する際に、IPアドレスも複製されてiPad 3と競合した状態になりました。
なんか通信が途切れるなぁ初期不良かなとか思ったけど、IPアドレスの競合が原因でした。
IPアドレスを固定してる方は気をつけて下さい。

総評


ディスプレイが心残りではあるけど、概ね満足してます。
ディスプレイの品質は落ちたものの、それよりもこのコンパクトさでのRetinaで且つ低消費電力というスペックの方が自分の中では大きいです。
バッテリー容量、iPad 3では11,666mAhでiPad mini Retinaは6,471mAhとなっており、A7プロセッサのクロック数を落としたりバックライトを減らしたりして、このバッテリー容量で今までと同じくらいの動作時間を維持してます。
まぁ、バックライトを減らしたが故、ディスプレイの品質問題が発生していたりするんですが…。
ディスプレイは展示品でも多くはグラデーションが掛かってるようで、交換出来たとしても改善するとも限らないし、今回は仕様と諦めた方が良いと思います。
バッテリー容量は上記のようにiPad 3と比較すればかなり減ったので、充電時間は短くなりました。
初代iPad miniからの乗り換えだと、バッテリー容量は増えてるので充電時間は長くなります。
あ、でも電源アダプターが5Wから10Wに変わってるか。
初代付属と同じ5Wなら長くなるということです。