Cubase 7.5アップグレード

Cubase 7.5が提供開始になりましたけど、結局アップグレードしてしまいました。
値上げ前に買った意味がないという…(笑)
でも7.5に変えても変えなくても8が出た時の実質価格は変わらないし、x.5は安定版なのでいいかなと思いました。


期待していたInstrument (T)rack 2.0、若干思っていたものと違いました。
自分が思ってたのは以前書いた通りですが、単純にインストゥルメンタルトラックがMIDIトラックに信号が流せるようになっただけでした。
結局MIDIトラックを使う訳ですので、つまり自分が望む選択MIDIトラックがミキサー側でシンセのフェーダーが選択される訳ではありません。
だけど改めて考えて、もしMIDIトラックでこの希望を叶えるには大規模な変更が必要だとも思いました。VSTの規格として、MIDIトラックでMIDIチャンネル設定したらそれをシンセ側で該当するMIDIチャンネルがどのオーディオ出力になってるかをDAW側に返す仕様になってないと無理だと思う。
そういった仕様になってないからこそインスペクターでわざわざ人間がシンセの出力を設定しないとミキサーのフェーダーと一致しないのだと思う。


ラックは見た目も大幅に変わってましたが、例のごとくシーケンス画面で選択してるトラックがラック側で選択されるようになったのは良いですね。
また、インストゥルメンタルトラックがMIDIトラックに信号を流せるようになったので、正直従来のラック+MIDIトラックは要らないような気もしました。
インストゥルメンタルトラックもラックに表示されるようになったし…。
DAW初心者でCubaseを触る人は、戸惑うのではないかと思う。
マルチティンバー音源を使う場合、従来の方法だとMIDIトラック16Trとなるか、Instrument (T)rack 2.0を使うとインストゥルメンタル1Tr+MIDIトラック15Trとなるかの違いだけです。


あとは以前も書いたかどうか分からないですが、個人的には以前からPhotoshopみたいなスクリプトエンジンを搭載して欲しいなとすごく思ってます。
ロジカルエディターでも結構色々出来ますが、何らかのスクリプトを書いた事ある人なら、ちょっともどかしく感じる人もいると思います。
最近ロジカルエディターのプリセットを追加しましたが、以下例を書いてみたいと思います。
多分Cubase 7になってからだと思いますがサスティーンペダルの情報(CC64)を鉛筆で書くと0と127ではなくその間の値も記録されるようになりました。
恐らくハーフペダルへの対応だと思うのですが、自分としては今のところ使わないので、性格柄きっちり0と127に分けたいのです。
ショートカットを押す一手間は増えますが、これをロジカルエディターとマクロで対応しました。
64以上のCC64は127にするプリセットを作成し、63以下のCC64は0にするプリセットを作成した上でこの二つをマクロに搭載します。
しかしスクリプトが書ければいちいち二つ作成することなくいっぺんに書けるはずです。
また、勿論もっと高度でユーザーの痒いと思ってるところに手が届くような動作が可能になると思います。
イメージとしては、AutoHotKeyみたいな感じが理想だと思います。

Steinberg、音楽制作ソフトウェア「Cubase」の最新バージョン発売


マイナビニュース 12月10日(火)18時48分配信


Steinbergは、同社音楽制作ソフトウェアの最新バージョンとなる「Cubase 7.5」および「Cubase Artist 7.5」をリリースした。


最新版では、Groove Agent SE 4、HALion Sonic SE 2などのソフトウェアインストゥルメントや、LoopMash FX、REVelation、Magneto 2などのエフェクトを新たに追加。また、インストゥルメントトラックとVSTインストゥルメントのラックが完全に同期するInstrument (T)rack 2.0、任意の数のトラックの別バージョンを作成できるトラックバージョン、レコーディング時間を節約できる再録音モードなどの多彩な新機能も搭載する。さらに、スコアエディターでは、コード編集や、クオンタイズ、移調、長さの編集などのMIDI関連の機能も強化されている。Cubase 7またはCubase Artist 7を2013年10月15日以降に購入したユーザーは無償にてバージョンアップが可能。それ以前のユーザーについては、有償でのバージョンアップとなる。


(内山秀樹)