Google Mapsのオフライン機能

このニュースで知ったけど、Google Mapsにはオフライン機能があるんですね。
Androidとあるけど、iOSにも対応している模様。
しかしながら記事中にもあるように、肝心な日本国内には非対応らしい。
日本国内で使えたらかなり便利なんだけどなぁ…。
WiMAXオンリーなので、外出先で電波が入らない場合も考えMapFanもインストールしています。
しかしMapFanはもう提供終了してしまいました。
つまり終了移行地図データは更新されてませんし、今後も更新されません。
Google Mapsのオフライン機能が使えればMapFanは削除したいです。

3分で覚えるGoogleアプリTips - 「マップ」をオフラインで使うには? 3D表示するには?


マイナビニュース 1月12日(日)8時0分配信


●マップをオフラインで使う
Android端末にプリインストールされているGoogleの「マップ」アプリは、頻繁にアップデートされるアプリの1つ。使い勝手を向上させるための機能アップや動作改善が主だが、その一方で、省かれたり隠されてしまった機能もあったりする。中でも、今回は便利なのになぜかいつの間にか隠されてしまった「オフライン マップ」機能の使い方をご紹介しよう。また、意外に知らない人もいると思われるマップの3D表示についても軽く取り上げたい。


○"裏技"的に使える海外旅行時に便利な「オフライン マップ」機能


Googleの「マップ」は、全世界の詳細な地図をすばやく表示できるうえに、GPSを使った現在地の確認、渋滞状況のチェック、ルート検索やナビ機能などもあって、日常的に活用している人も多いはず。しばらく前には、表示している範囲の地図データをあらかじめダウンロードし、ネットワークにつながっていない状態でも後から地図を閲覧できる「オフライン マップ」機能がリリースされ、比較的簡単な操作で利用できるようになっていた(ただし日本国内の地図は非対応)。


しかしながら、現在ではこの機能をすぐには利用できず、ある意味"裏技"的な方法でしか使えなくなっている。かなり前から仕様変更が行われているにもかかわらず、2014年1月10日現在、メニューからたどれるヘルプページでは以前の利用方法が掲載されたままで、その通りに操作してもマップデータをダウンロードするためのボタンが見つからないという状況だ。


「オフライン マップ」機能を利用するためには、国外の地図を表示している時に画面上部の検索ボックスに「ok maps」あるいは「okay maps」と入力し、検索を実行すればOK。表示している範囲の中心付近の地図データのダウンロードが始まり、Wi-Fiやモバイルネットワークに接続していなくてもその付近の地図を拡大・縮小しながら閲覧できるようになる。


日本国内の地図に対応しないのは残念なところだが、たとえば海外旅行の際には「オフライン マップ」機能がかなり便利に使えるはずだ。国外で「マップ」を利用しようとすると、一般的に高額になる国際ローミングによるデータ通信が必要になってしまう。


●マップを3Dグラフィックで表示する
authbor=日沼諭史


海外でパケット通信が定額になるプランを利用するのも手だが、それでも1日数千円は支払わなければならず、通常よりお金がかかってしまうことに変わりはない。あらかじめ訪れる地域の地図データを出国前にダウンロードしておけば、現地で通信を発生させることなく地図表示でき、道案内が必要な時に大いに役立つだろう。


○マップをシンプルな3Dグラフィックで表示する


同じくGoogleがリリースしているアプリ「Google Earth」は、テクスチャー付きのリアルな3Dグラフィックでバーチャル観光できるのがウリとなっている。「マップ」アプリでも、そこまでのリアルさはないものの、実は3D表示が可能になっていることをご存じだろうか。


3D表示の仕方は簡単。地図表示している時に、地図上で横に置いた2本の指を上下にスライドさせるだけ。上方向にスライドさせれば視点の角度が浅くなっていき、より遠くまで俯瞰できるようになる。逆に下方向にスライドさせれば真上からの視点に戻っていく。2本の指をきちんと横に並べないとピンチイン・アウト操作になったり、スクロールしてしまったりするので気をつけよう。


表示される3Dグラフィックは、都市部の主要な建物が半透明のシンプルな立体物で表現される形で、決してGoogle Earthのようにディティールまで再現するものではないが、単なる平面の地図ではわからなかった建物の外観や形状、高さなどが把握しやすくなり、不案内な土地を歩く際にはランドマークとなるような建物を見つけやすくするのに一役買ってくれるはずだ。


(記事提供:AndroWire編集部)


(日沼諭史)