手数料がトクな銀行

ニュースの見出しがATM手数料が得な銀行はどこかといった内容だったため、当然ネット銀行の比較なのかと思ったのですけど、見てみると何とメガバンクの比較でした(笑)
まぁメガバンクにメリットがない訳ではないし自分も使ってるけど、手数料という点にスポットを当てると、それはメガバンクのデメリットにあたる部分ですよね。
最強は住信SBIネット銀行だろと思った訳ですが、このエントリーを書くにあたってちょっと調べてみたら、振込手数料無料の銀行が増えてますね。
このニュース自体は何も収穫はなかったけど、これに気付けたので感謝しないと(笑)
自分の良いと思うメガバンクの利用方法は、入金受付用に使うことです。
今回のように色々良さそうなネット銀行が出てきてるなと知ったり、使ってるネット銀行に改悪があった場合、もしネット銀行だけを使ってると乗り換えたいと思った時に定期的に入金がある人や会社へ連絡、手続きをしなければいけません。
なので、自分は受付には安定的なメガバンクを使って、こちらからの振込と普段のATMの入出金はネット銀行といった感じで使ってます。
メガバンクの方はある程度貯まってからたまに平日の無料の時にネット銀行の方へ移し替えます。
またはFXとかにあるクイック入金を使うのも良いですね。
クイック入金を使うと振込手数料が無料という会社が殆どだと思いますが、これを使ってメガバンクからFX口座へ入金し、来たらネット銀行の方へ出金依頼を出します。
そうすればネット上で無料で完結出来ます。

専門家に聞いた「ATM手数料一番トクなのはどの銀行?」


女性自身 3月10日(月)0時0分配信


「急に現金が必要になったとき、近くのコンビニで出金する方が多いと思いますが、コンビニATMの利用手数料が値上がり傾向にあります」


 そう語るのは経済ジャーナリストの荻原博子さん。東京三菱UFJ銀行は昨年12月、自行ATMの手数料を平日・休日とも21時まで無料とする一方、それまで無料だったコンビニATM手数料を105円に変更。みずほ銀行も2月9日から、みずほマイレージクラブの特典として回数制限なく無料だったコンビニATM手数料が制限されるようになった。


「マイボイスコム調べによると、コンビニATMを利用したことがあるのは66.2%で、33.8%の方が月1回以上利用すると答えています(’13年10月)。手数料105円を年間12回支払うと、大手銀行に1年間、500万円を預けた利息、1千250円を食いつぶす計算です(1年定期預金・利息0.025%)」(荻原さん)


 4月の消費税増税の際には、ほとんどの銀行が手数料を108円に値上げするので、ますます負担は大きくなる。とはいえ、営業時間内に銀行に行くのが難しい人も多い。そこで、荻原さんが各行のコンビニATM手数料が無料になる優遇サービスを教えてくれた。


みずほ銀行
みずほ銀行では通常、平日昼間(8時45分〜18時)なら自行とイオン銀行ATMが無料で使えます。優遇サービスである『みずほマイレージクラブ』に登録すると、預金残高10万円以上、所定のクレジットカード利用のどちらかひとつクリアすれば、自行とイオン銀行ATMの時間外手数料が無料。コンビニATMも月4回まで無料で使えます」


東京三菱UFJ銀行
「ネットバンキング『東京三菱UFJダイレクト』と優遇サービス『メインバンクプラス』に登録し、給与振込みか残高30万円以上のどちらかを満たせば、コンビニATM手数料が月3回まで無料です」


三井住友銀行
「優遇サービスに登録していない口座でも、ファミリーマートにある@BANKと自行、ゆうちょ銀行のATMが、残高に関係なく平日昼間なら何回でも無料です。また毎月25、26日は@BANKと自行ATMの時間外手数料も無料。加えて残高10万円以上あれば、自行と@BANKの平日時間外手数料も無料と、無料で使える時間帯やATMがたくさんあります」


 優遇サービスの登録は、口座名義人本人がまず、電話で問い合わせを。また、優遇サービスは地方銀行にも波及しているので、取引銀行について調べてみるのも大事。ATM手数料は究極のムダ遣いだと肝に銘じて、手数料ゼロを目指そう!