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Windows 8.1にアップグレード

そろそろOSをアップグレードするかもと言ってましたが、よくやく更新しました。
兎に角色々思ったように進まなくて完全復旧に何日か掛かってしまった。。
本当は設定などが面倒だからそのまま上書きアップグレードしたかったのだけど、これが結局うまくいかずクリーンインストールしたのでした。
色々四苦八苦したことやレビューなど書いていきたいと思います。

復元失敗


当初上書きアップグレードをしようと思っていたので、そのためにはデータ用ドライブとOS用ドライブの中身を交換しなければいけませんでした。
OS用が残り確か4GBくらいだったと思うので、そうなると最低空き容量を確保出来ずインストーラーに弾かれてしまうと思います。
OSをイメージ化して、フォーマットし、データ用のドライブを丸ごとコピーして、データ用もフォーマットしました。
するとMBRだから復元出来ないとのエラーが表示され、復元が出来ませんでした。
なのでGPTで初期化すると復元が始まりましたが、終わる時に確かパーティションテーブルが再現出来ませんでした的なエラーが出ました。
フォルダやファイルなどOSの状態は復元出来てるのですが、ブート情報が壊れてるのかOSが起動しません。
この時点で上書きアップグレードは諦めました。
OS自体は復元出来るので、別ドライブに一時的に復元してそこからProgram Filesとか設定をコピーしてこれば良いかなと。

選択ドライブへインストールできない


クリーンインストールをすることになりましたが、ドライブを選択する画面で「新しいシステム パーティションを作成できなかったか、既存のシステム パーティションが見つかりませんでした。」のエラーが表示されました。
このエラーをネット検索すると一般的には他にドライブを接続してたりUSBメモリーが刺さっていると起こるようで、そのような情報ばかりなので自分も別ドライブを外してみたりしました。
しかし一向にインストール出来ません…。
分からないので色々やってみたのですが、Shift + F10でコマンドプロンプトを起動してDISKPARTでCLEANを行い、その状態で選択して先に進むとパーティションが3つ出来て無事にインストール出来ました。
GPTにするだけだと2つのパーティションが出来るだけだったので、今考えればもしかしたらこの画面で3つのパーティションを作った上で復元すれば前項のエラーは起きなかったのかもしれません。

各種ドライバ


初めにWindows 8にアップグレードしましたが、その時ディスプレイなど基本的なデバイスは全て認識している事に気付きました。
OSのインストールは初めにチップセットをインストールしますが、その必要もない模様でした。
このような初めから入ってるものをInboxドライバと呼ぶようです。
コントロールパネルで気付きましたが、Flashさえも入ってました。

UsersフォルダをDドライブへ移す


上書きインストール出来なかったので、データドライブにあるUsersフォルダはWindows 7のまま更新されていません。
Windows 8.1のUsersフォルダの構成を見て見る感じ、Windows 7と殆ど同じように見えたので、そのままいつもみたいにレジストリを変更してみました。
再起動すると、ログインが画面でパスワードを入力しても再びログイン画面になり、デスクトップに行けない状態になってしまいました。
だめだったかぁと思いとりあえずセーフモードに入って元に戻しました。
因みにWindows 8からセーフモードは電源ボタンをShift押しながらクリックしてオプションを表示させて再起動する仕様になったようです。
Windows 8.1にした事により、何らかのフォルダやファイルが追加・変更されているから動作しなかったと判断したので、現在のUsersフォルダをDドライブのUsersフォルダへ上書きしてみる事にしました。
xcopyrobocopyで試したものの権限のエラーが出てうまくいかず、致し方無いのでエクスプローラーでコピー出来るものだけ全部コピーしました。
すると一応Windows 7で使ってた状態が再現出来ました。
気になったのは、エクスプローラーの左側ではデスクトップなど特殊フォルダのアイコンが表示されているのに、Dドライブをトップから辿っていてユーザーフォルダを開くと通常と同じフォルダのアイコンで、システム本体と同じ英語表記なのが気になりました。

Google日本語入力とメトロアプリ


どうもGoogle日本語入力がうまく動作しないようでした。
かな入力に切り替えると「変換エンジンプログラムの起動に失敗しました。新しい Google 日本語入力を利用するためにコンピュータを再起動してください。」とのエラー表示。
これをネット検索すると、一般的にはAppData内のGoogle Japanese Inputの権限をフルコントロールにすると直る模様。
しかしフルコントロールになってますし、GoogleIMEJaConverter.exeやGoogleIMEJaRenderer.exeを管理者権限で起動してみたりしたものの直らず…。
タスクマネージャーを見てみると、GoogleIMEJaConverter.exeとGoogleIMEJaRenderer.exeが起動していない事に気付きました。
手動で起動しようとすると、一瞬起動してすぐに強制終了するようでした。
エラーログを見てみるとKERNELBASE.dllでエラーが起きてるようですが、どうしていいか分からず…。。
この時点では面倒だけどMS-IMEでいいやと諦めたのでした。


その後メトロアプリが起動しない事が発覚しました。
PDFビューアーが起動しないことで発覚し、Adobe Readerをインストールしてこれでいいやと思ったのですが、試しに他のメトロアプリを起動すると全滅で、メトロアプリ自体が起動しないと気付きました。
試しに作業用として一時的に作ったアカウントでログインしてみると、正常に動作しました。
この時に気付いたのですが、このユーザーではGoogle日本語入力が正常に動作していました。
なので、やっぱりDドライブへの移行がうまくいってないのか…と思い、新たなユーザーアカウントを作ってAppDataなどの各中身をコピーすることにしました。
これだとアカウントを作成する時にジャンクションを含めた正常な状態が出来た上で設定データをコピーするので、間違いなく正常動作すると思いました。
これで無事にGoogle日本語入力もメトロアプリも正常動作するようになり、Dドライブへの移行が成功しました。

iCloud


iCloudをインストールし、Windows 8.1ではIEでのブックマークの同期がうまくいくかやってみました。
今まで自作PCでは何故かIEでの同期が出来ず、開発終了したSafariを使ってました。
結果としては同期しました。
Windows 7で同期しなかったのは、恐らくだけど前述のUsersフォルダの移動が関係してるのかもしれません。
今まで何故かUsersフォルダをDドライブへ移動するとAppDataのRoamingフォルダが機能せず、代わりにXP時代にあったApplication Dataフォルダが出現し、そちらが機能していました。
Windows 8.1ではそのようにはならず、Application Dataは表に出てこずRoamingで機能してます。


一応同期はしたものの、iCloudには致命的なバグがあるように思いました。
同期設定をする時に、iCloudにあるブックマークと統合されますと言ってるのに、何故か全部消えてIEのブックマークに置き換わってしまいました。
長年ずっと溜めてきたブックマークですし、消えては困ります。青ざめました(笑)
でも結論から書くと、何とか助かりました。
バグなのかは分からないけど、MacSafariはリーディングリストをはじめリアルタイムに同期されませんが、これによって今回は助かりました。
IEiPad miniでは置き換わってしまいましたが、MacSafariは同期が遅れていることによりまだ置き換わってなかったのです。
急いで全てのブックマークをエクスポートしました。
エクスポート後、試しにいつもの方法で手動同期すると、やはり全部消えてIEのブックマークに置き換わりました。
危なかったー。

使い勝手、レビュー


端的にはシステム的には良くなってて、UI的には悪くなってると思いました。
メトロUIはデスクトップで必要なのだろうか…というのが率直な感想です(笑)
タブレット向けの画面がデスクトップの画面に出てきてもなぁと思います。
ディスプレイはタッチパネルじゃないし、タッチパネルだとしても手の届かない距離のところに設置してるし…。
やはりティム・クックCEOが言うように、タブレット用OSとPC用OSをごっちゃにするべきでないと個人的には思います。
でもメトロUIを使う必要はなく、その他の部分は殆ど変わってません。
自分みたいにファイル名を指定して実行やエクスプローラーでの操作がメインの人は、昔から大きく変わったと思うことはないと思います。
スタートアップが「shell:startup」じゃなくなった!とか、ログイン時のパスワードの省略設定が「control userpasswords2」じゃなくなった!といった事はありません。
コントロールパネルとかもWindows 7と一緒です。

権限強化


権限関係が強化されているような印象を受けました。
環境復元のためにProgram Files内にコピーしようとするといちいちダイアログが出ますし、Cubaseで一部のプラグインで管理者権限じゃないために動作しないプラグインがありました。
Cubaseを常に管理者権限で起動するようにしましたが、そうすると今度はドラッグが出来なくなります。
ドラッグをするためにはエクスプローラーを管理者権限で起動すれば良いのですが、そうすると今度は常駐ソフトが管理者権限じゃないために起動しなくなります。
はっきり言って個人的には面倒です(笑)
今思ったけど、Cubaseは管理者権限が必要なプラグインを起動する時のみ管理者権限で起動すれば良いかな。
常に管理者権限だと上記のように面倒になるので。
管理者権限だと上記の通りドラッグが出来なくなるけど、その時ばかりはしょうがないかなぁと。
エクスプローラーからオーディオデータをドラッグするのは最初の仕込みの時くらいなので、頻度はそうでもないから妥協しようと思いました。

ディスクイメージ


Windows 8からISOマウントが可能になりました。
これは実際に使ってみて便利だなと思ったのですが、盲点が…。
その名の通り、ISOしかマウント出来ないんですね。
ISOをはじめとしたディスクイメージに対応したというイメージを持ってたので、MagicDiscを使わなくて済むようになると思い込んでました。
ISO以外がマウント出来ないので致し方なくMagicDiscをインストールしましたが、どうもWindows 8.1では使えない模様。
管理者権限で起動してくれといった内容のダイアログが出ますが、管理者権限で起動してるし…といった感じでした(笑)
しょうがないのでDAEMON Toolsにしました。

高速起動


どうやらハイブリッドブートが効くと高速起動するような感じでした。
UEFIブートによる高速化はそこまで感じませんでした。
ネット検索してみると、どうやらASUSマザーボードは全般的に起動が遅いようです。
ハイブリッドブートじゃない場合、ロゴ画面が表示されますが、この場合BEEP音からデスクトップが表示されるまで30数秒といった感じです。
ハイブリッドブートの場合ロゴ画面が省略されて、早くて18秒くらいでした。
Mac miniに入ってるOS Xだと10秒位で起動するので、出来ればそれくらい早いと良いのですが…。。
あとデスクトップが表示されてから常駐ソフトが起動し終わるまでがちょっと長いですね。
また、どういった時にハイブリッドブートになるのかがちょっと分かりません。
再起動では掛からずシャットダウンの場合掛かるはずなんですが、自分の環境では掛からない場合もあり、その辺よく分かりません。

検索


Windows 8になって検索が強化され、期待をしてましたが、使って見る感じはちょっと残念な感じでした。
確かにファイルはすぐ出てくるし、以前よりは良いのかもしれないけど、自分的にはOS XのSpotlightくらいのクオリティを期待してました。
フォルダは出てきませんでしたし、Win + Fで検索画面を出すと、デフォルトはファイルの検索になってます。
自分としては、全てを対象にした検索になっていて欲しいです。
切り替えれば全検索出来ますが、これがまた面倒で、エンターでいちいち確定しなければいけません。

ソフトの互換性


長時間使用してないので安定動作するかまでは分かりませんが、とりあえずほぼ全てのソフトが起動しました。
Cubaseで使うプラグインが一つ使えなかったのと、前述のMagicDiscが使えなかったくらいでしょうか。
もっと他にも動かなくなると覚悟してたので、想像以上に動いてくれて良かったです。

ベンチマーク


Windows 8.1にアップグレードして、SSDベンチマークが上がりました。
UEFIインストールをするためにBIOSをアップデートしたので、BIOSの方が原因かもしれないですけど。
近々Mac miniの方にもインストールしようと思うので、その時にどっちが原因か分かると思います。


PLEXTOR PX-256M5Sベンチマーク(ASUS P8H67-V on Windows 8.1)


以前のレビューでは自分の環境では500MB/s以上にならなかったり、NCQが効いてなく残念といった事を書きましたが、今回500MB/s以上になりNCQも勝手に有効になりました。4k QD32がやばいっす(笑)
若干遅いのはマザーボードがちょっと古いからかなぁと思ってましたが、ソフトが原因で、高速になってめでたしめでたしです。

OS再インストール用メモ


次回再インストールすることがあった時のためにメモしておきます。
一部コピーし忘れとかあったので…。。
以下を古いOSからコピーすれば殆どのプラグイン等は動作し、設定を再現出来ます。


◯移植する箇所


マイドキュメント
C:\Users\アカウント名\AppData\Roaming
C:\ProgramData
C:\Program Files
C:\Program Files\Common Files
C:\Program Files (x86)
C:\Program Files (x86)\Common Files
HKEY_CURRENT_USER\Software
HKEY_CURRENT_USER\Software\Wow6432Node(あれば)
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node