WD30EZRZ-RT

普段ずっと起動しっぱなしのHDDの容量が足りなくなってきたので、3TBのHDDにすることにしました。
ファイルサーバー的な感じで使ってるので、遅くても良く、5400rpmで安いWD30EZRZ-RTを購入。


使ってみた印象ですが、かなり静かに感じました。
これまでHDDがうるさく、机の下に置いてみたり、HDDケースを変えようと考えたりしてましたが、HDD本体を変えるだけで十分でした。
これまでのは、ケースの開閉が久しぶりなので交換時に気付きましたが、日立製の7200rpmでSATA2.0のモデルなので結構古いですね。
基本的にTB単位のHDDは全てSATA3.0になっていると思ってただけに、想定外でした。
まぁ実際の速度は、HDDの速度自体がボトルネックになって、SATA2.0でもSATA3.0でも然程変わらないのだけども…。。


5400rpmは発熱も少ないので、結果的に寿命にも貢献しそうで、ファイルサーバーには良いかもしれませんね。
HDDの故障の原因になる大きな理由が発熱です。
5400rpmで寿命が伸びる数字や統計的なソースはありませんが、理屈的にはそうであってもおかしくなさそう。


今はMacに接続しているので、温度が見たく何とかS.M.A.R.Tが読み込めないか探してみたら、なんとありました。
前にも探したことがあったけど、Yosemite以降Windows Vista辺りで野良ドライバがダメになったみたいに、Mac OSでもダメになり、その関係で諦めました。
ですが以下は署名付きで、El Capitanでも問題なく使えました。
OS標準でUSBのS.M.A.R.Tに対応していて欲しいものですよね。。


https://binaryfruit.com/drivedx/usb-drive-support