Samsung PM961 MZVLW512HMJP

サンプルライブラリの読み込み速度検証の結果、SATAからNVMeにすることで高速化することが分かりましたので、NVMe SSDを買い増してしまいました。導入SSDは、買っとけば良かったと後悔気味だったSamsung製で、シーケンシャル3200MB/sを誇るSSDで更に速度アップするのか、というところに興味がありました。



結果的にはPX-256M8PeGと比較して読み込み速度が上がることはありませんでした。やっぱりサンプルライブラリの読み込みはシーケンシャルはそこまで関係ないということなんでしょうか。
以下MZVLW512HMJPのベンチマークになります。PX-256M8PeGも再掲します。




相変わらず4K Q32T1は遅いですな。。AMD側の調整で改善されるものなのだろうか。

HDDの半引退


SATAの960GBと今回の512GB合わせてサンプルライブラリ用のSSDが約1.5TBになりましたので、比較的よく使うものは殆どSSDに収まる気がします。よって、HDDには滅多にしか使わないものだけ残して、必要に応じて起動するようにしたいと思います。発熱も動作音もなくなるので良いことです。
なんか、この使い方だとHDDケースでなくてお立ち台だけで良い気がしてきました。

発熱に関して


今のところPX-256M8PeGにKryoM.2を使っていて、MZVLW512HMJPにマザボ直でヒートシンクなしで使っています。近々最近発売されたKryoM.2 microを導入予定で、それまで発熱が如何程になるか気になってましたが、それ程高くはならないようです。これまで見た最高温度で44℃程度でした。思ったより温度が上がらないのはCPUクーラーがトップフローで風が当たってるのが影響しているのかも。


どちらのSSDをPCIe&KryoM.2にするか考えましたが、基本的にサンプルをメモリに読み込む時しか使わないので、MZVLW512HMJPを冷却性能の低いマザボ直&KryoM.2 microでちょうど良かったかも。

今後の導入予定


NVMeの1TBがある程度買えそうな価格になったら、512GBから乗り換えるかもしれません。


理想は、2TBのNVMe SSDが買えれば今の二つを統合する感じで良いのですが…。そうしたらSATAがなくなりケーブルレスになるし、サンプルライブラリ用SSDが1本にまとまるし、良いことばかりですが如何せん価格が…。。現状Samsung製のが約17万円です。