怒り

最近五輪開催を目前に、暴動やテロが多発してますね。
ヤフーなどのニュースでも扱われるくらいだから、
実際は他にもっと起きている訳です。


まぁ、当たり前でしょうね(笑)
暴動起こす気持ちも良く分かります。
そりゃ起こしたくなりますよ、あんな国に住んでたら。


なんか、五輪後の中国の姿が目に見えてきましたね。
ベルリンオリンピックや、モスクワオリンピックの後、
ドイツやソビエトも崩壊してます。


中国が崩壊しないためには、
法治国家になる事、政治経済分離、民主化等々を実現したら、
崩壊しないかもしれませんが、
ムリだろうなー(笑)うん、ムリ(笑)
彼らは崩壊→国家統一→崩壊→国家統一→…
の歴史を繰り返すのだと思います。


がんばって下さい(笑)


北京オリンピック防衛


ちなみにこの画像、
メイン会場「鳥の巣」付近にこれと同じ型のものが、
テロ防止のために配置されます。どんな国だよwww



中国危うい超大国

中国危うい超大国

<中国・バス爆発>爆破テロか 警備強化の中での惨事に不安


 朝の繁華街で、バスから黒煙が上がり、窓ガラスが飛び散った。21日、中国雲南省昆明市で16人が死傷したバス連続爆破事件。北京五輪まで20日足らずに迫り、警備を強化する中での惨事だけに、住民は不安を漏らした。


 1件目の事件が起きた人民西路は、市中心部を東西に走る幹線道路。記者が到着した21日午後7時(日本時間同8時)過ぎには、既にバスは撤去されていたが、警官約50人が警戒にあたっていた。車も人も通行が禁止され、周辺で市民らが遠巻きに現場を見守っていた。


 新華社(電子版)などによると、爆発で死亡した王徳芝さん(30)は夫の韓光明さんとバスに乗っていた。昆明市の北西約100キロにある牟定県出身。出稼ぎに来てサウナで働いていた。牟定県にいる5歳の娘の誕生日を祝うため、夫婦で休暇の申請をしていたという。韓さんは「大きな音がして、閃光が走った。帰省するはずだったのに妻は死んでしまった。私もけがをした。何もかも終わってしまったような気がする」と悲嘆に暮れた。


 地元に住む日本人男性は毎日新聞の取材に「現地の中国人たちは観光客を狙ったもので『爆破は恐怖分子(テロリスト)の仕業』とうわさしている。驚いたというより雲南でもとうとう起きてしまったという感じで受け止めている」と話した。


 公安当局は「人為的な爆破」と断定したが、詳細は明らかにしていない。香港メディアは、前方の座席に時限式の爆弾が仕掛けられていたと報じている。


 ◇合宿中の土佐礼子選手、影響受けず


 昆明市は標高1891メートルで気候が穏やかなため、長距離選手がトレーニングに訪れる。


 北京五輪女子マラソン代表の土佐礼子選手(32)=三井住友海上=は10〜30日の予定で、21日も昆明で合宿中だった。日本に残る三井住友海上陸上部の(高堰たかせき)崇マネジャーが、同日午後3時過ぎ(日本時間)に受け入れている雲南省体育局に電話で確認したところ、「通勤バスの死亡事故があったが、爆発の影響は何も受けていない」と説明を受けた。土佐選手や鈴木秀夫総監督が滞在する宿舎や練習場所は爆発現場から遠く、騒ぎに巻き込まれていないという。


 高堰マネジャーは「通常通り練習したと聞いている。専属の車で移動しているし、体育局が安全を確保してくれているので問題はない」と話した。


 土佐選手は予定通り30日に帰国し、同社所属で北京五輪女子一万メートル代表の渋井陽子選手(29)は22日に昆明に入る予定という。


昆明(中国雲南省)鈴木玲子、吉永磨美、長野宏美】


(Yahoo!ニュース)

五輪控え地方で暴動続発=警察不信、抑え込み困難−中国〔五輪〕


 【北京20日時事】北京五輪開幕まで20日を切った中国で、地方の農民や民衆が公安(警察)当局者らと衝突する暴動が続発している。共通するのは、腐敗や横暴な対応が横行する警察への不信感と怒りだ。安定最優先を掲げる胡錦濤指導部も、もはや地方の末端まで広がる不満を抑え込むことは困難で、国家統治能力を問われかねない状況に陥っている。
 6月末以降、貴州省甕安県で数万人が公安庁舎などを焼き打ちした事件に続き、陝西省府谷県、浙江省玉環県、広東省博羅県で相次いで暴動が発生。今月19日には雲南省孟連県で約400人が警察と衝突し、住民2人が死亡した。
 民衆の抗議活動に詳しい中国社会科学院農村発展研究所の于建※(※=山へんに榮)教授は「地方の『民』と『官』の関係が緊張しており、公平かつ公正な司法制度の欠如が最大の問題だ」と指摘。「具体的な当局者への疑念が政権・体制への不満に発展し、地元政府そのものを敵とみなす傾向が強くなっている」と解説する。
 地方では民衆の不満がうっ積、そのはけ口を探している。誰かの小さな怒りが出れば、それに便乗する形で燃え上がる「うっ憤晴らし型」の暴動が増加。当初の抗議の原因と直接関係ない多数の民衆が暴動当事者となっているのが特徴だ。
 中国で暴動は今に始まったことではないが、胡指導部も五輪前だけに神経をとがらせている。五輪期間中に暴動が頻発するようなら、国家の不安定ぶりが国際社会に露呈するからだ。
 抑圧による暴動阻止には限界があり、残された数少ない解決策は、民衆の声を聞き、不満を吸収することだ。今月に入り、全国の県レベルでトップの党委書記自らが民衆からの陳情を受け付けているが、効果は期待薄とみられる。(了)


(Yahoo!ニュース)

中国広西チワン族自治区でも大規模デモ、失業者らが市庁舎に


 【香港=吉田健一】21日付の香港紙・明報によると、中国広西チワン族自治区欽州市で今月15日、住民1000人以上が市政府庁舎に押しかける大規模デモを行い、少なくとも10人が公安当局に逮捕された。

 失業者や農民らが、解雇後の生活保障や当局による土地強制収用などに不満を強め、抗議行動を起こしたという。

 中国では最近、当局に不満を持つ住民による抗議行動が各地で頻発。6月末には貴州省甕安県で、数万人が地元政府庁舎や警察本部を襲撃したほか、7月中旬には浙江省玉環県で出稼ぎ労働者らが派出所を襲う騒乱が起きている。


(Yahoo!ニュース)

広西自治区でも1000人デモ=失業者や立ち退き農民−中国


 【香港21日時事】21日付の香港紙・明報は、中国広西チワン族自治区の欽州市で15日、失業した労働者や強制立ち退きの対象となった農民1000人以上が市政府庁舎前で抗議デモを行ったと伝えた。
 さらに、数百人の農民が合流しようとしたが、人民武装警察部隊に阻止され、10人以上が拘束されたという。デモ隊は当局側が対話に応じたため解散した。


(Yahoo!ニュース)