真骨頂

やはり、これが中国式の真骨頂なんですよ(笑)


カンフーサッカー


流石です。
オリジナリティが溢れてますね(笑)
そんなサッカー、
中国では一番人気なスポーツなんだそうです。


今回は「レッドカード禁止令」なる指令が下されてたようです。
素晴らしい事ですね。
自身の「身の丈」を知り、
まずは「出来る事から」こなしていく(笑)
レッドカードを取らないという目標を定めた訳ですね。

北京五輪・関連>サッカー代表に「レッドカード禁止令」―中国


2008年8月7日、北京五輪を目前に中国全土が熱狂する中、人気トップを誇るはずの競技・サッカー周辺には低調な空気が流れている。代表チームの命題は「不必要なレッドカードを食らうな」であるという。京華時報の報道。


中国では国民的人気を誇るサッカーだが、近年の中国代表チームの低迷は激しい。今月6日に発表された最新FIFAランキングでは97位と史上2番目の悪成績を記録したほか、最近では監督とサッカー協会の内紛、ラフプレーの横行、八百長疑惑など多くの問題に取り囲まれ、国内のファンからも苛立ちの声が挙がっている。今年2月に開催されたサッカー東アジア選手権の日中戦では、実況中継者が思わず「プレーが、技術が、意識が、あまりにも粗雑すぎる」と漏らしたほどなのだ。


そんな重苦しい空気を跳ねのけるように、五輪代表チームは長期にわたる集中トレーニングに励んできた。にも関わらず、選手による異性スキャンダルや自動車事故などのトラブルが続き、選手らも相当精神的なプレッシャーを感じていることは否めない。そんな中、発令された「レッドカード禁止令」。


代表チームのコーチの1人によれば、今回の代表チームには国際試合経験の乏しい選手が多く、いざ彼らが本番に臨めば、地元ファンの煽りも受けて冷静さを失いやすいことが想定されるという。念には念を入れ、相手選手の挑発に乗らないこと、不公平と思われるジャッジが下っても熱くならないことなど、選手らには繰り返し指導している。特に「無駄なレッドカード」には目を光らせており、「不必要なレッドカードを食らうな」が至上命題だという。(翻訳・編集/愛玉)


(レコード・チャイナ)


でも…
やっぱりムリでした(笑)

北京五輪>五輪でもカンフーサッカー、退場者2人で完敗―中国男子


2008年8月10日、北京五輪男子サッカーグループリーグ・中国対ベルギー戦が行われた。勝利が必要だった中国代表だが、この重要な試合で再びカンフーサッカーを展開、退場者2人を出し0対2で完敗した。11日、捜狐スポーツが伝えた。


中国代表は7日の初戦を1対1と引き分け。最も格下と見られたニュージーランドに勝てず決勝トーナメント進出に黄信号が灯った。10日、勝利が必要とされたベルギー戦のホイッスルが鳴った。精神的な不安定さと荒っぽさで知られる中国代表は「カンフーサッカー」と揶揄されているが、この大事な試合で再び悪癖が顔を出した。後半8分、DF譚望嵩(タン・ワンソン)はボールに目もくれず相手選手の太ももに跳び蹴り、一発退場となった。その11分後にはイングランド2部リーグで活躍する大黒柱・鄭智(ジョン・ジー)が報復行為で退場。9人となった中国は0対2で完敗した。 【その他の写真】


自国開催の五輪だけに決勝トーナメント進出がノルマとされていた代表だが、最終戦ロナウジーニョ率いるブラジルに勝利することが絶対条件。乱闘、カンフーサッカー、五輪前の監督更迭と迷走してきた中国五輪代表は絶望的な状況に置かれている。(翻訳・編集/KT)


(Yahoo!ニュース)