政権交代
民主党の政権獲得について思う事があり、
今日はその事について書いてみたいと思います。
今の日本の状態は、3月の台湾選挙、
台湾総統選に似ていると思います。
恐らく多くの方が切に民主政権を願っている訳ではなく、
自民党に裏切られた、もう我慢が出来ない、など、
自民党に失望し、民主にやらせてみては…
と云った感じだと思います。
台湾も、民進党の汚職など不祥事が続き、
失望した国民は国民党を選びました。
しかし、どちらにも共通している事ですが、
民主党をするのはリスクが大きいと思います。
実際、国民党を選んだ台湾は、
少しずつではありますが、
中国の手中に収まりつつあります。
民主党は、表向きは国民の耳に心地良い公約を並べているが、
その裏では悪名高き人権擁護法案や外国人地方選挙権法案、
沖縄ビジョン、移民政策、国家主権の委譲など、
国を良くするどころか国家の崩壊を招き兼ねない事をしようとしてます。
例えば沖縄ビジョン、
言い方は若干遠回しかもしれませんが、
民主党ホームページで堂々と沖縄を日本から独立させる!
と言っているではありませんか。
これだけ堂々と公開してるのもある意味関心しますが…(苦笑)
http://www.dpj.or.jp/okinawavision/
沖縄ビジョン
そしてこの地図…
いつもこのブログ見てくれている皆さんなら、
どこの国が作成したか、分かりますよね?
2050年の日本地図です。
もう、恐ろしいですね。
民主党が最終的に行いたいことは、日本の解体です。
確かに自民の腐れっぷりもウンザリですが、
僕はやはり、そんな民主党は支持できません。
もしこれらの悪法案など考案せず、
純粋に日本を良くしたい政党であれば、
民主党を支持しているかもしれません。
まぁ、消去法ですね。
自民党が良いとかでなはく、こんなリスクの大きい民主党は、
無いなと。
日本を変える!と仰ってますが、
間違いなく悪い方向に変えてくれます。
大体、小沢氏の6億円疑惑、自身の事務所費1億円などの疑惑は、
解決されたのでしょうか。
といっても、自民は自民で変わらないんでしょうが…(苦笑)
やはり、日本自体に大幅なシステム改革が必要なんだと思います。
事故米のやつだって、有り得ないでしょう?
96回見落としだなんて。
それをしないと、それこそ崩壊してしまいそうですよね。
- 作者: 阿比留瑠比
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/04
- メディア: 単行本
- クリック: 22回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
「日本を変えるラストチャンス」=小沢代表3選承認、衆院選へ決意−民主党大会
民主党は21日午後、都内のホテルで臨時党大会を開き、小沢一郎代表の無投票3選を正式に承認した。この後、小沢氏はあいさつし、自公政権について「市場万能、弱肉強食の政治を進めた結果、日本社会は公正さが失われ、格差が拡大した」と厳しく批判。「今こそ日本を変えるときだ。変えるラストチャンスと言っても過言でない」と述べ、次期衆院選での政権獲得に強い決意を表明した。また、鳩山由紀夫幹事長ら全役員を留任させた。
3期目が正式にスタートしたことで小沢氏は来月上旬の衆院解散を想定し、マニフェスト(政権公約)作りや社民、国民新両党との候補者調整などを急ぐ。
あいさつで小沢氏は、日本の経済や社会を立て直し、国民生活を安定させるには「政治・行政の仕組みを変えない限り絶対にできない」と政権交代の必要性を力説。社会保障や雇用など9つの分野で、新たな仕組みをつくる方針を強調した。そのための具体的な手順をマニフェストで(1)2009年度予算に盛り込む短期(2)来年1月召集の次期通常国会で関連法を成立させて2年以内に実行する中期(3)4年後と想定する次々回の衆院選までに段階的に実現する長期−の課題に分けて明示する考えも示した。
一方、財源が不明確との与党の批判に対しては「(自公政権の)税金無駄遣いを放置したままの議論は全く意味がない」などと反論。その上で「予算の総組み替え」に取り組むとした。
(Yahoo!ニュース)