こんにゃくゼリー2

マンナンライフ社に激励の声が殺到しているそうですが、
まぁ、当然ですよね。
常識的に考えて、こんにゃくゼリーの規制はおかしいです。


寄せられたコメントの98%は激励の声で、
批判の声は全体の2%と信じられない数字ですが、
満更嘘でも無さそうです。
実際、今まで色々な意見を見聞きしましたが、
批判的な意見は一度も聞いた事ありません。


ほとんどの人がおかしいと思っているにも関わらず、
規制とはどうなんでしょうか。
まぁ、一種の悪質なイジメのようにも見えますね。
大体、野田聖子消費者行政担当相は、
もちだって危険でしょ?との意見に、
もちはのどに詰まるもの、
という常識を多くの人が共有している

などと不可思議な反論をしてますが、
だったら、
様々な劇薬が盛り込まれて我が国に輸入される中国食品は大変危険である、
という常識を多くの人が共有している。
よって輸入を規制すべきでは?
と、問いたいですね。


こんにゃくゼリーは危険ではありません。劇薬も入ってません。
赤ちゃんが亡くなられた事は大変無念ではありますが、
1歳の離乳食すらまだ早いくらいの幼児に凍らせたゼリーを与えたらどうなるか?
そのくらい大抵の人は分かりますよね。
まぁ、この件の親はそれを知らなかった訳でしょうけど…。
一方中国食品は…メタミドホスジクロルボストルエン
メラミン、亜硝酸塩、マラカイトグリーンジエチレングリコール
クロルピリホス、水銀、砒素、ホルムアルデヒド、プロファム、
フェンプロパトリン、ベタメタゾン、ピリメタニル、
クロルテトラサイクリン、エトプロホス、二酸化硫黄、
サイクラミン酸…その多数!の有害物質が含まれてますが、
それを人間が食べたらどうなるか?
そのくらい大抵の人は分かりますよね。


兎に角、こんにゃくゼリーの製造再開を切望します。
蒟蒻畑マンナンライフ社の主力製品、
それが製造中止というのは、心臓停止のようなものです。
僕の周りでも、製造中止で困ってる方もいる訳です。


こんにゃくゼリーメーカーに激励の声殺到 ネットでは販売中止反対の署名活動


 「こんにゃくゼリー」で高齢者や乳幼児の窒息死亡事故が相次いでいる問題で、最大手の製造メーカーは、大部分の製造を一時中止することになった。ところが、その直後から「こんにゃくゼリーだけが悪者になるのはおかしい」といった声が相次ぎ、ネットでも販売中止に反対する署名活動が行われ、メーカーにも「普通では考えられない数」の激励の声が寄せられているというのだ。


■ネットの反対署名1万1000を突破


 1歳10ヶ月の男児が2008年7月、凍らせた一口タイプのこんにゃくゼリーを飲み込んで窒息、08年9月に死亡した事故を受けて、野田聖子消費者行政担当相が08年10月2日、こんにゃくゼリーメーカー最大手「マンナンライフ」の鶴田征男会長らを内閣府に呼び、再発防止策の提示などを求めた。その席で野田氏は「(従来の)小さな警告マークのみの商品は自主回収し、一から出直すことも考えては」などと促した。


 一方のマンナンライフは、「行政の要望に対し、時間的に早急な対応が困難」などとして、事故があった「ミニカップタイプ」の製造を、10月8日から当面の間、中止することになった。


 ところが、これと時期を同じくするように、「もちや米も窒息のリスクがある」という指摘も出て、「こんにゃくゼリーの『狙い撃ち』はおかしい」といった「こんにゃくゼリー擁護論」が広がりを見せているようなのだ。


 例えば、J-CASTニュースが掲載した「『こんにゃくゼリー』法規制混迷 『もち』『米』も危険という声も」という記事にも、多くの「擁護コメント」が寄せられているほか、ネット上で署名活動を行うサイト「署名TV」では、10月3日から、こんにゃくゼリー販売中止への反対を呼びかける署名活動が始まっている。当初の目標が1000だったのに対して、10月17日午後には、1万1000を突破している。


 署名には、


  「時々しか食べませんが、無性に食べたくなる時があります。その時食べられないのは、辛い」


  「今回は確実に消費者側に落ち度があったと思います」


などといったコメントが数多く添えられている。署名は11月3日まで受け付けており、相当な数の署名が集まるものとみられる。


■「98%は激励の声」


 「擁護論」は、ネット上にとどまらない。マンナンライフの品質保証室によると、事故以降、電話・メール・葉書などで、同社を激励する声が相次いでいるのだという。同社では、


  「具体的な数については控えさせていただきたいのですが、通常では考えられない数です。非常にびっくりしています。とても励まされています」


と話す。そうは言っても、事故で死者が出ているだけに、批判の数も相当数にのぼるのではと想像されるが、実際のところは「批判の声は全体の2%で、残り98%は激励の声」という、異例の事態を迎えている。


 なお、今回の事故の原因となったこんにゃくゼリーは、同社が82年に発売。94年に「蒟蒻(こんにゃく)畑」のテレビCMで人気に火が付き、「こんにゃくゼリー」の名前が全国的に広まったが、製造方法は「こんにゃくの中にフルーツ果汁を混ぜる」というもので、元々の呼び名は「フルーツこんにゃく」。同社に取材する限りでは、「こんにゃくゼリー」は、「ゼリー」というよりも「こんにゃくそのもの」と言った方が正確だ。


 同社では、生産の再開について、


  「表示も、容器も、中身も検討し直す必要があって、生産再開については、なんとも申し上げられない状況です」


と話しており、見通しが立たない状況だ。


 同社が本社を置く群馬県は、こんにゃくの原料である、こんにゃくいもの生産日本一で知られ、04年度の統計では全国の生産量の82.1%を占めている(日本こんにゃく協会調べ)。


(Yahoo!ニュース)