幽体離脱

面白いコラムがあったので、
ちょっと書いてみます。


ネットで幽体離脱が話題になっているそうです。
幽体離脱のやり方について紹介するサイトが増えているのだとか。


幽体離脱は科学的には証明されてませんが、
経験者の豊富な経験談によると、
金縛りの延長上のような感じみたいですね。
金縛りは体は寝ているのに頭は起きていて、
体を動かそうとしても体は寝ているので動かない、
と云った現象で、普段の起きている状態と、
寝入っている状態の中間だと思います。
幽体離脱はその金縛りと寝ている夢の中間のようです。


具体的には、幻覚を見ている状態、しかも、
幻覚ではなかったと錯覚してしまうほどリアルな幻覚だそうです。
科学的に証明されてないので何ともですが、
何故このような事が起きるのかと云うと、
金縛りという睡眠中の特殊な状況下では、
脳は体が眠っていることを認識できないようで、
例えば「目を開け」という命令は実行され、
すでに眼は開かれていると錯覚してしまう。
しかし目を開いているにも関わらず視覚情報が入ってこない、
という不測の事態に陥り、
目を開けていれば入ってくるはずの視覚情報を、
脳が持っている記憶情報で代用される。
そんな一説もあるようです。
従って、身近な場所などは現実の世界とはあまり変わりないようですが、
あまり行かない場所となると、現実と違いが出てきたりと、
色々あるようです。


あと、このリアルな幻覚を見てる状態では、
現実の世界で気持ち良いとされてる事が、
現実とは比べ物にならないほどの快感で得られるそうです。
所謂「脳下エンドルフィン」などの脳内麻薬が大量に分泌されるみたいです。


このような事から、幽体離脱は、薬中の人間を味わえる、
と云ったところかもしれません(笑)
金縛りになったこともないので、なかなか体験出来ないと思いますが、
出来るものなら体験したいですね。
しかし、よくよく考えれば脳は起きている訳で、
単に睡眠障害と、あまり宜しく無さそうな気もします(笑)



幽体離脱入門 霊トレで離脱は誰でもできる!

幽体離脱入門 霊トレで離脱は誰でもできる!

【コラム】 ネットで話題の幽体離脱にスピリチュアルアイドルと挑戦してみた


ここ最近、“幽体離脱”がいろいろなサイトで話題です。


幽体離脱とは、人間の肉体の中にあるといわれる“幽体”が、ピョーっと体から抜ける心霊現象ですが、「幽体離脱のやり方」を紹介しているサイトが増えているんです。
ちょっと覗いてみると、「離脱は、体は寝ていて、頭は覚醒している状態」のときに起こりやすく、「離脱すると、空を自由に飛べたり、女湯に瞬間移動できたり」も可能だとか。…なんだかにわかには信じられないけど、実際にそんな“男の夢”が叶うのなら体験してみたい!


さっそくチャレンジ…と思ったのですが、ひとりじゃ心細いので、幽霊関係に詳しく、自分自身も小学校時代に幽体離脱の経験があるという“スピリチュアルアイドル”の疋田紗也ちゃんをお呼びしました。そのときの体験を聞かせてください。


「あれは、ある日曜日の朝、目が覚めたら目の前に天井で。ビックリして下を見たら、自分が布団に寝ていたんです。『私、死んじゃった! 戻らなきゃ!』と思った瞬間、ドンってその高さから落ちて体に戻ったんです。かなり部屋の中もクッキリ見えたし、夢ではなかったですね」


スゲー! そんな頼もしい(?)体験を持つ紗也ちゃんと一緒にトライすることに。


しかも現在ネット上で話題沸騰中の「左右の耳に周波数の違う音を聞かせながら意識をコントロールし、幽体離脱を起こさせる!」という音響技術『ヘミシンク〜体外への旅〜』CDも購入。これは本当に離脱しちゃうかも!


まず、多くのサイトに書かれている「幽体離脱」の方法をまとめると


1)部屋は暗め。気温は適温に設定。布団はかけずに、部屋着などリラックスできる格好に。仰向けの体勢。
2)全身の力を抜きリラックス。眼球だけは、斜め上などに向けて、若干力を入れる。
3)上空1〜2m上に、自分の分身が漂ってる感覚を意識し、ゆっくり呼吸を繰り返しながら、その分身に息を送り込む(あくまでイメージ)
4)そうしていると金縛りのような感覚に。平常心を保ち、体を回すようにゆっくりと動くと、幽体が分離する。


さっそくR25.jp編集部の会議室で実験スタート! ヘッドホンから聞こえる『ヘミシンク』のノイズのような波のような音を聞きつつ、自分の分身を上空に意識します。実験から30分ほど経つと、体が熱く、ダルくなってきました。なんかいい感じかも! でも、日ごろの疲れがたたってか気がつくと眠りの世界へ…。


約3時間の実験が終了。紗也ちゃんどうでした?


「最初の30分くらいで、頭の中に関係ないことが浮かんだり消えたりしてきて。そのまま体がぼうっとして、間延びした状態になって…いいところまで近づいた気がするんですけど、なかなかイケませんでした(悔しそうに)」


とりあえず今回は失敗でしたが、これからも個人的に“男の夢”に挑戦したいと思います。興味がある方はあくまで自己責任でお願いします。


R25編集部)