5億円詐欺裁判

元々被害者も胡散臭い匂いがありましたが、
全額+遅延損害金を支払ってこの反応は、どうなんでしょうね。


まぁ、確かにお金払えば良いって問題ではありませんし、
個人的には実刑を受けて反省した方が自身のためだと思いますが、
被害者のこの態度もなぁ…(笑)
「誠意とは」と尋ね、「お金だ」って言われたら、確かに凹みますね(笑)
まぁ、ソースはゲンダイ記事だし、どこまで本当か真相は知りませんけども。


元々「騙される方も悪い」と言いたくなるような、
単純な詐欺なだけに、この胡散臭い投資家は、
現状になるまでを想定していたのでは?と勘ぐってしまう訳です。
想定していたかどうかは誰も分かりませんが、
もし想定していたとしたら、かなりやり手な投資家ですね(笑)


小室哲哉5億円詐欺裁判は何が問題になっているのか


 これで一件落着というわけではなさそうだ。
 音楽著作権の譲渡をめぐり、5億円をだまし取った詐欺罪に問われている小室哲哉(50)である。
 12日、大阪地裁で第2回公判が行われ、小室の弁護側は兵庫県芦屋市に住む被害者の投資家男性に、遅延損害金を含む計6億4800万円を弁済したことを明らかにした。
 弁済金はエイベックス・グループ・ホールディングスの松浦勝人社長(44)が立て替えたといい、小室側は執行猶予付きの判決を求める方針だというが……。
「お金を振り込んだとはいっても、いまだに被害者男性との示談は成立していませんからね。被害者男性とは6億4800万円では折り合いがついておらず、動いた金額の解釈に食い違いがあるとの話もある。問題解決にはまだ時間がかかりそうです」(マスコミ関係者)
 情状証人として出廷した松浦社長も、「お金を振り込んだことを被害者の代理人に伝え、示談を申し込みましたが、“できない。誠意が足りない”と弁護士から聞かされました。“誠意が足りないとはどういうことか”と代理人に尋ねましたが、“お金だ”と聞き、非常にショックを受けました。最大限の誠意を示しました。頭が混乱しています」と明かしている。
 松浦社長は小室に「社長直轄の部署に席を用意した」といい、小室は「一日も早く音楽を通して社会貢献に努めたい」と、再起を目指すコメントを発表したが……。
 公判は次回4月23日に結審する見通しだ。それまでに示談が成立するだろうか。


(exciteニュース)