犬への残酷な毛染め―中国

以前は犬をパンダ風に整形するだとか金魚をキーホルダーに閉じ込めるとか、
色々ありましたけど、今回は犬への毛染めです。
相変わらず中国らしいですね。

残虐性


とりあえずお金になれば何でも良い、そんな感じですね。
お金>命といったところでしょうか。
まぁ、日本もペットショップがあったりして、人の事言えないですけど、
流石にここまでのことはしてないのでは、と思います。

宗教観


宗教観を持たず、情や礼も何も無いからこのような残酷なことを簡単に行えるのでは?
日本は国としてこれといった宗教はありませんが、
それでも各々にはそれなりの宗教観があると思います。


ご飯食べるときは、合掌し「いただきます(あなたの命をいただきます)」と言いますし、
誰かが亡くなったら埋葬してお墓を建て、お墓参りをします。
これらは科学的に考えれば全て無意味なことですが、
やはりそれなりの宗教観を持ってるからこそ、
人間だからこそ、行っているのだと思います。

全体主義国家


全体主義国家は、宗教を否定する傾向があり、科学的思考が強いです。
そのような傾向があるからこそ、チベットも弾圧されているのだと思います。
儒教などの宗教観までもが文化大革命によって破壊された訳ですから、
そりゃ犬が一週間で死のうが金になれば知ったこっちゃ無い、ってなりますよね。



中国危うい超大国

中国危うい超大国

茶色の犬が本当は…?業者による「毛染め」の残酷―中国


2009年04月11日08時23分 / 提供:Record China


2009年4月10日、中国で犬の毛染めが問題になっている。染められた犬は購入後1週間で死んでしまう「星期狗(ウィークリードッグ)」となるケースも少なくない。大量の薬液を浴びて瀕死の状態になった犬たちは、売りに出される時だけ痛み止めが与えられ、元気を取り戻す。京華時報が伝えた。
北京市郊外の通州区に住む張(ジャン)さんは3月末、ペット市場で見かけた茶色のポメラニアンを2000元(約2万9000円)で買った。だが、洗う度に色落ちし、最近ではすっかり違う色に。元気に飛び跳ねていたのも最初だけだった。張さんは業者に抗議しようとしたが、もうどこかに行ってしまっていた。
「普通なら700元(約1万円)の白い犬が、茶色に染めれば1500元(約2万2000円)の価値になる」と言うのは、魏(ウェイ)と名乗るペット業者。「仕事場」には今まさに茶色に染められようとしているグレーのトイプードルがいた。犬は最初は激しく抵抗したが、そのうち息も絶え絶えの状態に。業者は「完成」すると「テディベアみたいで可愛いでしょ?」と自慢げに話した。(翻訳・編集/NN)


(livedoorニュース)