フリップ3DをXPで再現

最近常駐ソフトの起動が多くなってきてますが…(笑)
パソコン初心者のうちの親のように、
無意味に多く立ち上がってる訳ではないので、良しとします(笑)


今日はWindows VistaのWin + TABで動作する「フリップ3D」を、
Windows XPで再現するソフト、「WinFlip」をご紹介します。

WinFlip


フリップ3Dを再現


画像の通りフリップ3DがXPで再現できる訳ですが、
デフォルトだとVistaと同じ、Win + TABで動作します。
フリップ3D同様、XPでも視覚的に目的としているウィンドウを選択することが出来る訳で、
それなりに便利だと思います。

WinFlipの便利な使い方

キーボードキーのショートカット


各ウィンドウのキャプチャの左下を見て頂くと確認出来ますが、
フリップ3Dとは違い、AやらBやらあります。
これはショートカットで、実行時に例えばDを押すと、
Dのウィンドウが最前面まで来ます。
本家フリップ3Dには無い(と思われる)ので、
本家フリップ3DよりXPのWinFlipの方が便利かもしれません(笑)
ただ、個人的にはアルファベットでは無く、
数字の連番の方が便利な気がする…と思います。

矢印キーによる選択


TABを連打して選択したり、
上記のようにアルファベットのショートカットを使っても選択できますが、
矢印キーでも選択できます。
個人的には、こちらの方が便利です。
XPでおなじみ、Alt + TABによるウィンドウ切り替えもそうですが、
Win(Alt)を押しながらTABの連打って、意外とやりづらいのです。
ウィンドウの数が少なかったらそんなに苦ではありませんが、
数が多いと結構イライラします(笑)
それに、僕のようにあまりマウスを使わない人間は、
右手は矢印キー〜テンキー付近にあることが多いですので、
矢印キーによる選択は大変便利だと思います。

マウスジェスチャー


本家フリップ3Dと違い、マウスジェスチャーにより実行することが出来ます。
マウスを時計回りに描いたりすると実行されますので、
その後マウスホイールを回転させてウィンドウを選択するのも便利です。

WinFlip再利用の経緯


WinFlipは結構前から存在し、僕も以前は使用してました。
しかし、ある時からMac OS XのExposeをXPで再現するソフトを使用してましたので、
フリップ3DをXPで再現するWinFlipは途中で使うのを止めました。
僕が使用していたExposeをXPで再現するソフトは、基本的にはMac OS Xと同様、
F9、F10、F11のキーが専有されますので、
OperaのF11、フルスクリーンモードを使用することが多くなったために、
Exposeモドキでは無くフリップ3Dモドキを使うことにしました。

WinFlipのダウンロード


下記URLよりダウンロードすることが出来ます。
常駐時のメモリ使用は少なめだと思いますし、
実行されるアクションの割りには軽いソフトだと思います。
勿論、PCの性能にもよると思いますが…。。。


http://tokyodownstairs.blogspot.com/2007/12/winflipjapanese.html



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