Alt+TAB機能の拡張

本日は、Windows XPでおなじみ、
Alt+TABによるウィンドウ切り替えの機能を拡張するソフトをご紹介します。


便利なので、XPでAlt+TABを使用される方も多いと思いますが、
痒い所に手が届いてない!そんな風に思っている方も多いと思います。
ご紹介する「Alt-Tab Extender"Joe"」は、そんなAlt+TABの痒い所を掻いてくれます(笑)

Alt-Tab Extender"Joe"の利便性


Alt-Tab Extender Joe


昨日の記事でも書きましたが、
Altを押しながらのTAB連打というのは結構やりづらかったりします。
また、反対方向に動かそうとShiftを追加すると、
余計TABが押しづらくなります。
ウィンドウの数があまり多くない時はそれ程苦でもありませんが、
数が多くなるにつれ不快になっていきます。
Alt-Tab Extender"Joe"では、これらの悩みを解決してくれます。

矢印キーによる選択


昨日ご紹介したWinFlip同様、矢印キーによる切り替えが可能です。
こちらの方が素早くウィンドウを切り替えることが可能ですし、
特に、あまりマウスを使わない方にとっては大変便利です。
(右手は矢印キー〜テンキー付近にあることが多いため)

マウスによる選択


通常のAlt+TABとは異なり、
マウスをクリックすることにより選択することが出来ます。
マウスを多用する方はコチラの方法が便利だと思います。

何故Alt-Tab Extender"Joe"を使うのか?


Alt+TAB系のソフトを探した経験がある方はご存知だと思いますが、
結構色々なソフトがあります。中にはキャプションまで行い、
フリップ3Dのように視覚的に分かりやすいものまであります。
その中で何故僕は「Alt-Tab Extender"Joe"」を選んだのか。

シンプル且つ軽快


シンプルで且つ軽快であることに尽きます。
WinFlipを使用しないのであればキャプション機能があった方が分かり易かったりしますが、
視覚的に選びたいときはWinFlipを使用すれば良いので、Alt+TABは軽快に動く方が好ましいです。
かなりシンプルなので、バグも少ないです。
他のソフトは結構拘ったりしていてたまに思ったように動作しない時があります。
個人的には、エクセルみたいなタイプのアプリで思ったように切り替わりませんでした。
なので、頻繁にウィンドウ切り替えを行うAlt+TABでは、
シンプルなタイプのソフトの方が良いように思います。

WinFlipとの組み合わせ


数々のウィンドウが散らかって、ごちゃごちゃしてるから視覚的に選びたい!
という時はWin+TABのWinFlipを使って、
細々としたウィンドウ切り替えはAlt-Tab Extender"Joe"を使用したAlt+TABで切り替え、
この二つのソフトを組み合わせることでAlt+TABがより快適になるように思います。


WinFlipに関しては昨日の記事をご参照下さい。

Alt-Tab Extender"Joe"のダウンロード


下記のURLからAlt-Tab Extender"Joe"をダウンロードすることが出来ます。
Alt+TABが微妙に不便!と思う方は、是非使用してみてください。


http://hp.vector.co.jp/authors/VA031384/software/Joe.html



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