男の子牧場

どうなるかと思っていましたが、
やはりサービス停止に追い込まれましたね(笑)
そりゃそうでしょう。こんなくだらないサービス。
大手IT企業であるサイバーエージェントは一体何を考えているのか。

男の子牧場の概要


男の子牧場を知らない方のために簡単に説明すると、
知人男性の写真、プロフィールをWEBにアップロードし、
馬や牛、羊などのアイコンで表示され、
その仮想牧場にて男性を紹介し合うというもの。
また、男性が家畜とされているので、「イケメン←→ブサメン」
「ボンボン←→貧乏」などそれなりのステータスもあります。

男の子牧場の閉鎖


誰が考えてもちょっとおかしなサービスですので、サービスインして僅か6日で閉鎖…(笑)
サイバーエージェントはもうちょっと考えて欲しいものです。
でも、利用者も利用者だよな〜(笑)
尚、「男の娘牧場」や「女子高生牧場」なるジョーク・サイトも登場している模様w



サイバーエージェント流成長するしかけ

サイバーエージェント流成長するしかけ

婚活サイト「男の子牧場」サービス停止 家畜扱い批判受け


5月18日19時21分配信 産経新聞


 サイバーエージェントは18日、女性が男性を紹介しあう婚活支援サイトとして人気のあったサイト「男の子牧場」のサービスを停止すると発表した。18日中に新規登録を停止し、19日からサービスそのものを取りやめる。同社は「サービスを再開する予定はない」としており、「提供頂いた登録情報、および男性プロフィール情報は、当社で責任を持って廃棄する」としている。


 「男の子牧場」は、婚活(結婚活動)中の女性が、交友のある男性を仮想の「牧場」に登録し、女性同士で紹介し合うサイト。「牧場」には縦軸と横軸が設けられ、「イケメン←→ブサメン」「ボンボン←→貧乏」などのキーワードを設定して男性を “品定め”できる仕組みになっていた。これに対し、同社にはメールや電話で「人を家畜扱いですか」「配慮が足りないのでは?」といった約100件の苦情が寄せられていた。


 サービスを停止する理由として同社は「男性の承諾を得る、個人情報は載せないという規定を作り、監視体制もとっていたが、知らないところで自分の情報が載せられているのではないかという(男性側の)懸念が大きかった」と説明。批判の大きかった「男の子牧場」というサイト名についても「不快感を与えたことは当社の配慮不足だった」としている。


 同社は当初、サイト名について「昨今話題になっている『草食男子』というキーワードから連想し、女性がイメージしやすいようにという意図」でつけたと釈明したが、その後、サイト名の変更などを検討するとしていた。


(Yahoo!ニュース)