東北地方太平洋沖地震

非常に大きな地震でしたね。
今日のブログの話題はこの地震しかないですね。

地震発生時

地震発生時、都内高層ビル内におりました。
徐々に揺れが大きくなっていったので、先日あった地震くらいを想定していたのですが、どんどん揺れが大きくなるので流石にヤバいかもと思い身の安全を確保しました。
また、体感としては大きなビルでしたので船に乗ってるような感じで、酔いました。

電車の運行中止

家の機材等の状態も気になるので帰宅したかったのですが、電車は全面的に運行中止。
しょうがないので歩いて帰ることにしました。

都心から十数キロ程の場所に住まいがあり、遠いですが歩けない訳ではありません。
多くの方が歩いて帰宅されて、なかなかこのような光景は見られないものです。

機材の損害

思ったよりは大きな損害は無くて良かったです。
ただスピーカーだけはどうしようも避けられなく、予想通り落下してました。
高額なスピーカーなだけに傷が増えるのは残念ですが、心臓部は何とか無事なようなのと、音は出たのでギリギリセーフかと思われます。
また、良質なスピーカーは大体重たい物が多いですので、それの落下の仕方によって他の機材に損傷を与える事を懸念してましたが、それも大丈夫だったようです。

スピーカースタンドに地震対策は難しく、今後どうしようか悩みますね。
音質を優先すれば、スピーカースタンドにインシュレーター乗せてスピーカー乗せるだけが良いですから。
ただ、それでは今回のような地震では間違いなく落下します(笑)

東海大地震

子供の頃から地元ではいつ東海大地震が起きてもおかしくないと言われて育ちました。
そのような大地震が起きる場合、実家付近まで津波が届くと聞いてました。
ですが、実家は海のすぐ近くという訳ではありませんので、イマイチ家まで津波が届くイメージがずっと掴めていませんでした。
しかし今回の地震の映像で、はっきりどういった状況になるか分かりました。
非常に恐ろしいです。

募金

想定より損害は小さかったので、余裕が出来た範囲で募金しました。
余裕やゆとりって、大事ですね。
よく忙しいことは良くないこと、心を亡くすと書いて「忙」と書く、なんて言われたりしますが、余裕があるから他の人に対しても何か考えたりすることが出来ます。
自分ももし損害が大きければ、申し訳ないですが自分のことで一杯で募金は出来ません。

また、電力不足が発生しているようで、こちらも協力出来ることなので、エアコンは止めてコート着てます。

今回の東北地方太平洋沖地震で被災に遭われた方々は、心よりお見舞い申し上げます。
まだまだ余震、二次災害など予断の許さない状況ですので、注意が必要です。
また、世界各国から支援の意思表明があり、大変有り難く思います。

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宮城県北部で震度7＝大津波警報、仙台で10メートル観測―岩手で家屋流される

時事通信 3月11日(金)15時0分配信

　気象庁によると、11日午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード（M）7．9の地震が起き、宮城県北部で震度7を観測した。同3時15分にもM7．4の余震があり、茨城県南部などで震度6弱を観測した。気象庁は北海道から関東地方までの太平洋岸に大津波警報を発令。仙台新港に高さ10メートルの津波が到来したほか、同3時50分に福島県相馬市で同7．3メートル、同21分には岩手県釜石市で同4．1メートルの津波を確認した。
　岩手、宮城、福島、茨城各県によると、岩手県釜石市、宮古市、山田町や宮城県の沿岸部を津波が襲い、家屋が流されている。宮城県では東北自動車道が多数箇所で損壊、同県柴田町では民家が倒壊。茨城県高萩市では屋根が崩落し1人死亡した。福島県でも土砂崩れで5世帯8人が行方不明になっている。
　警察庁によると、岩手県釜石市内では、橋が崩落。釜石港付近では、津波で車約20台が巻き込まれたとの情報があるという。
　東京消防庁によると、千代田区の九段会館では天井が落下、25人の負傷者が出ているほか、東京・お台場や池袋など10カ所で火災が起きている。
　経済産業省原子力安全・保安院は、東北電力女川原発は運転を自動停止。東京電力福島第一、第二原発も運転を自動停止したと発表した。
　JR東日本は新幹線と首都圏の在来線全線で、東京メトロも全線で運転を見合わせている。
　岩手、宮城、福島、千葉各県の太平洋沿岸で今後予想される津波の高さは10メートル以上、青森は同8メートルという。