アレロックで劇症肝炎による死亡例

色々薬の紹介をして、アレロックも服用してますと書いた矢先に…。。
確率的にかなり低いとはいえそういう事もあるということですね。
薬は、こんな人によって変わるのかと思うくらい効果・副作用が変わりますからね。
CMLの発症確率を20万分の1と考えて、このアレロック副作用による死亡確率を220万分の1とすると、CMLと比較してみても相当な確率です。
因みに僕のアレロックの副作用は、特に実感するものはありません。
服用を始めた頃は所謂眠気があった気がしますが、今は無いです。
そしてまた、効果もあまり実感しません…(笑)



新薬誕生―100万分の1に挑む科学者たち

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アレロックで劇症肝炎による死亡例


医療介護CBニュース 6月29日(水)21時25分配信


 抗アレルギー薬アレロックを服用した患者で、2008年4月1日から今年3月4日までの間に、因果関係の否定できない劇症肝炎の副作用による死亡2例が報告されたことが、厚生労働省が6月29日に発表した「医薬品・医療機器等安全性情報280号」で明らかになった。


 厚労省は既に4月20日付の医薬食品局安全対策課長通知で、販売会社の協和発酵キリンに対し添付文書の使用上の注意を改訂し、「重大な副作用」の項に劇症肝炎を追記するよう指示している。
 安全性情報280号によると、協和発酵キリンが推計したおおよその年間使用者数は、約443万8000人(09年11月-昨年10月)。