ジョブズ氏死去

CEO辞任後、写真が出回っててかなり衰弱した様子で、もう長くはないような感じでした。
ですが、個人的には実際にそうなってしまうことが想像出来ず亡くなられたので、衝撃が大きくショックでした。
残念でなりません。


ジョブズ氏の有名な講演なので、各所で取り上げられてますが、当ブログでも。




人生、生き方を考えさせられるスピーチです。
ジョブズ氏の多大な功績は、毎日を本気で生きてきたからこそのものだと思います。
訃報に接し気持ちが沈みつつ、また生き方を考えさせられる一日でした。
ご冥福をお祈り致します。


Stay hungry, Stay foolish



スティーブ・ジョブズ I

スティーブ・ジョブズ I

米アップルのスティーブ・ジョブズ会長、5日に56歳で死去


ロイター 10月6日(木)10時9分配信


 [サンフランシスコ 5日 ロイター] 米アップル<AAPL.O>は5日、スティーブ・ジョブズ取締役会会長が同日死去したと発表した。56歳だった。


 病気療養中だったジョブズ氏は今年8月に、最高経営責任者(CEO)の職をティム・クック氏に委譲していた。 


 アップルの取締役会はジョブズ氏の死去について声明を発表し、「スティーブの才能、熱意、エネルギーは、すべての人々の生活を豊かにし、改善するための数限りないイノベーションの源泉となってきた。スティーブのおかけで、世界は計り知れないほど豊かになった」述べ、ジョブズ氏の功績を称えた。


 さらに「彼の最大の愛は奥さんと家族に向けられている。われわれの心は、彼らや、ジョブズ氏の類まれな才能に魅せられたすべての人々とともにある」と述べた。


 ジョブズ氏はアップルの共同創設者で長年CEOを務め、「iPod(アイポッド」や「iPhone(アイフォーン)」などを世に送り出してきた。


 しかし、ジョブズ氏はすい臓がんやそれに伴うさまざまな症状に苦しめられ、彼の健康状態はアップルのファンや投資家、取締役会にとって大きな懸念の的となってきた。


 投資家はジョブズ氏が療養中も事実上アップルの経営を担ってきたクックCEOを信頼しているが、ジョブズ氏の死去により、同社がクリエイティブな能力を維持できるかどうか、不安視する見方もある。


 ジョブズ氏死去のニュースを受け、さまざまな著名人から追悼の言葉が寄せられている。マイクロソフト<MSFT.O>のビル・ゲイツ共同創設者は、「ジョブズ氏と一緒に働くことができて非常に光栄だった。スティーブのような多大な影響力を持った人は世界でもまれだ。とても寂しくなる」と述べた。