英国の調査では小型iPadは不人気?

そういう結果も出ておかしくはないと個人的には思います。
嘗てジョブズ氏が言っていたように小型iPadは中途半端なサイズだと思いますし。
とはいえ使い勝手の良いサイズというのは人それぞれ千差万別ですし、7インチが丁度良く思う人も多いからこそジョブズ氏の意に反して7インチ市場は見逃せない存在になってきました。
調査通り不人気で受け入れられない国、地域もあれば受け入れられるとこもあるんじゃないでしょうか。
日本では一定の需要はありそうです。
電車では現行iPadではちょっと大きいという声も聞きますし。
市場自体は存在するので、iPadのネームバリューも有りそれなりには売れると個人的には予想。
蓋を開けてみてどうなるでしょうか。
これはこれで楽しみですね。
というか、まだ発表もされてないですけど…(笑)



iPad (Retinaディスプレイモデル 第3世代) 64GB Wi-Fiモデル ブラック MC707J/A

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小さいiPadは不人気?――英国の調査で


+D Mobile 7月13日(金)9時37分配信


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 iPad miniのケース型らしきものの存在が浮上し、注目を集めているが、その一方で「消費者はiPad miniに興味はない」という調査結果が出たそうだ。


 なんとも気の早いこの調査は、VoucherCodesPro.co.ukという英国のWebサイトが実施したもので、有効回答数は1012人。回答者のうち28%は、何らかのタブレットを所有しており、所有していない人は30%だった。


 iPad miniについてどう思うかという質問には、「Appleにとってこれまでで一番の失敗作」という回答が42%、「まったく不必要」が21%、「関心がない」が13%と、上位はぼろぼろ。「ものすごく欲しい」という好意的な回答は13%に留まった。


 より小型で安価なiPadが実際に発売されたら、購入を考えるかという質問に「Yes」と回答したのは31%。これに対して46%はMicrosoft Surfaceを、54%はGoogle Nexus 7を検討すると回答した。


 調査を行ったVoucherCodesProのマーケティング・ディレクターGeorge Charles氏は、「より大きなスクリーンのiPadは、自由度が高く使いやすいという長所があるのに、どうしてそれを変えようとするのか」と疑問を呈している。また消費者がNexus 7Surfaceの方に興味を持っているなら、Appleは既存のものより小さいというだけの商品ではなく、もっとオリジナルなものを提供すべきだと思う、と語った。


●X'masの人気商品予測、4位に「Appleの謎の商品」


 英国のチェーン店CurrysとPC World UKが、クリスマスシーズンの人気商品予測Top 10を発表した。その第4位に「価格は未確認」として「Appleの謎の商品(Apple mystery product)」がリストアップされている。


 iPad miniと名指しされているわけではなく、またCurrysもPC World UKもiPhoneの販売を行っていないが、この謎の商品は「iPadを1位の座から蹴落とすかもしれない唯一の製品」と目されている。


 ちなみにトップ3は、1位が新iPad、2位がAmazonKindle、3位がGoogleNexus 7となっている。


●「Appleの謎の商品」のヒント、Appleの求人ビデオに


 英国のクリスマス人気商品予測に登場した「mystery product」のヒントになるかもしれないものが、Appleの求人ビデオに映っていると指摘されている。


 問題のビデオは今年の初めにアップロードされたもので、Appleのクパチーノ本社の内部を、かつてないほどにじっくり見られる内容だとして、9to5Macで紹介された。これを“ものすごくじっくり見た”らしい一部の人たちから、57秒あたりに「大きいiPhoneかもしれないもの」らしき印刷物が映っている、という指摘があったという。一瞬の映像からあれを発見するとは……。


●「Apple製品ほどクールではない」で話題に、英判事のイメージは


 Appleタブレット端末のデザインをめぐってSamsungを訴えていた裁判で、英高等法院がAppleの訴えを退けた「事件」があちこちで話題になっている。棄却の理由が「Samsungの製品はApple製品ほどクールではないから、特許侵害には当たらない」という、笑っていいのか悪いのか分からないようなものだったためだ。


 このできごとを受けて、英紙The Independentに英国での「判事」のイメージを垣間見せる記事が掲載されている。筆者によれば、もともと英国の判事は大衆文化に無知なことで有名で、実際、ビートルズを知らなかった判事もいたという。また、英国の陸上選手で金メダリストのリンフォード・クリスティ氏本人に向かって、大衆紙が彼の男性的特徴について表した、ちょっと恥ずかしい言い回しを「ランチボックスとは何ですか?」と真顔で聞いてしまった、という事件もあったほどだ(股間に弁当箱を入れているのか、という冗談があったんですね)。


 他方で、「判事イコール世間知らず」というイメージは、マスコミが作り上げたもので、現在はそれほどでもない、という研究結果もあるそうだ。しかし昨年、判事たちにスラングやエンターテインメント、失業問題などを教えるコースを作る――という案が登場したという事実もある。控訴院判事でJudicial Collegeの学部長であるHallett夫人が提案した、「ソーシャル・アウェアネス・トレーニング」という、社会に対する意識向上トレーニングクラスだ。同業者(?)が提案するくらいだから、「現在はそれほどでも」のレベルは、かなり低いと見られる。


 いずれにせよ、高等法院のColin Birss判事の裁定は、「Appleに対する賛辞ではあるが、スタイリッシュなものを好む多くの消費者が、こうした問題で裁判官の言葉を参考にするとは思えないため、Appleにとってはあまり慰めにならない」というのが、一般的な感想ではないだろうか。


●脳派で遊ぶPong


 本日の“モバイルとは関係ないですが”シリーズ。以前、電気自動車をゲーム「Pong」のパドルにする試乗イベントをご紹介したことがあるが、今度は脳波をパドルにした試みが登場した。


 「Brain Bats」というこのゲームは、NeuroSky EEGヘッドセットを使用して脳波を測定し、そのデータをPongのコントロールへと翻訳する、というもの。何かに集中し、瞑想しているような心持ちになると、上手くゲームを進行させられるという。しかし、デモンストレーション映像を見ても、手を(あるいはクルマを)動かした方が疲れないし、楽しいんじゃないか……という気がしないでもない。


 現在Brain Batsは1人用しかないが、2人のプレイヤーが脳波バトルを行えるバージョンも開発中だ。


iPhone好きとAndroidファンの共通点


 iPhone好きとAndroidファンの間には相容れないものがあるが、最近の調査結果によると、米国では「オバマ支持」という点で見解が一致しているそうだ。


 Harris Interactiveが最近実施した調査によれば、OSの違いに関わらず、スマートフォンユーザーは次期大統領として49%がオバマ大統領を推し、31%がミット・ロムニー氏を好む、という結果が得られた。


 この調査は、モバイル・マーケティング会社Veltiの依頼で実施されたもの。この結果から、政治的な宣伝活動では、スマートフォンが最も重要なプラットフォームであることが分かると語っている。


●こんな緊急時は、車内でケータイ利用もやむなし?


 昨日、運転中のケータイ操作をRFID技術を使用してブロックする技術をご紹介したが、「こういうこともあるくらいだから、同技術の実用化は難しそうだな」と思わせる事件がオーストラリアで起こった。白い小型トラックを運転していた男が、割り込みをしたとしか思えない状況でクルマを乗り捨て、突如、後続車のボンネットに乗っかってきたのだ。


 ドライバーのKrish Kalliさんは、何が起きたのか分からず、トラックの男に殺されるのでは、と震え上がった。家族が同乗していたこともあり、よけいに危機感を感じた彼は、あわてて警察に連絡。男をボンネットに乗せたまま警察署に直行した。その間、トラックの男はなぜか、自分もどこかに電話しながらボンネットにしがみついたままだった。


 奇妙な2キロのドライブは警察前で終了。ボンネット男は逃げるでもなく、Kalliさんに食ってかかるでもなく、ボンネットから降り、相変わらず電話で誰かと通話しながら突っ立っていた。Kalliさん一家iPhoneで録画していた一部始終を見ても、男の目的が何だったのか、まったく分からない。警察が両者に話を聞いているが、とりあえず、けが人はなかった模様だ。(プロモバ)


[中野恵美子,ITmedia]