3位

すごいですね。
倒産寸前だった会社が、米国第3位のPCメーカーに。
iPodiPhoneIntel化によるBootcampやVMware Fusion
また、Vistaの不評など、
色々な要因があると思います。


やはりスティーブジョブスが大きいと思います。
あれだけカリスマだと、CEOを退いた後、
また倒産寸前のAppleになってしまうんじゃ、
なんて思ったりします。


今後、どうなるのでしょうね。
気になるところです。



スティーブ・ジョブズ I

スティーブ・ジョブズ I

Appleが躍進、米国第3位のPCメーカーに――Gartner調査


 Appleは2008年第2四半期にPC出荷台数を大幅に増やし、米国第3位のPCメーカーになった。米調査会社Gartnerが7月16日に報告した。


 同四半期の世界PC出荷台数は前年同期比16%増の7190万台。経済情勢は不安定だったが、価格の下落もあって、引き続きモバイルPCの出荷台数が増えたという。

 世界市場ではHewlett-Packard(HP)が首位を維持し、18.1%のシェアを獲得した。同社のPC出荷台数は、市場平均を上回る17.7%の伸びを見せた。2位はDellで、AcerLenovo東芝が続く。

 米国市場では、第2四半期のPC出荷台数は前年同期比4.2%増の1650万台。景気減速の中でも出荷台数が伸びたが、メーカーの値引きによるものとGartnerはみている。同四半期には小型ノートPCが米国市場に登場したが、まだ緒に就いたばかりであり、モバイルPC出荷台数に占める割合は3%未満という。

 ベンダー別ではDellが引き続き1位で、31.9%のシェアを占めた。2位はHPで、3位にはAcerを抜いたAppleが躍り出た。Appleは同四半期、出荷台数を38.1%伸ばした。

 このほかの地域では、EMEA(欧州、中東、アフリカ)で出荷台数が23.5%伸び、日本を除くアジア太平洋地域は18.1%増、ラテンアメリカは23.2%増、日本は8.2%増だった。日本では、企業向けPCの買い換え需要と5万円前後の小型ノートPCが成長要因になったという。

 またこの日、米IDCもPC市場統計を発表。同社の調査では、第2四半期の世界PC出荷台数は前年同期比15.3%となっている。モバイルPCへのシフトに加え、新製品の投入やベンダーの競争、積極的な価格設定が寄与したという。ただし「景気の圧力は高まっており、今後1年間、PC市場の成長率は低下する見込みだ」とIDCは述べている。


(Yahoo!ニュース)