インフルエンザ

最大で64万人が死亡すると推定されている新型インフルエンザですが、
患者数を大幅に抑えることができる案があるようです。


それは、外出しない事。みたいです。
そりゃあ、そうでしょうね(笑)
人間は抗体を持ってないので、皆平等に感染するだろうし、
不特定多数の集まる場所では瞬く間に広がると思います。


ということで、流行りだしたらこのマスクを購入しようかな。


インフルエンザ用マスク


これを着用すれば、取りあえずは防げるようです。


しかし、ウイルスも必死ですね(笑)



一生インフルエンザにかからない体質の作り方

一生インフルエンザにかからない体質の作り方

新型インフル 外出4割抑えれば感染者15分の1に


 発生すれば日本で17万〜64万人が死亡するとも推定されている「新型インフルエンザ」で、国内での発生後に人々が外出を自粛すると、患者数を大幅に抑えることができるとの試算を、国立感染症研究所の大日康史主任研究官がはじき出した。


 試算では、国内の新型インフルエンザ患者第1号を「東京の八王子市在住、丸の内で勤務するビジネスマン」と想定。海外出張先で新型インフルエンザに感染して帰国したが気付かず2日出勤した−と仮定し、学校閉鎖や企業の事業縮小などの感染拡大防止策を取る場合と、何も対策を講じない場合とで、首都圏で感染者の増加がどう違うかをコンピューターによるシミュレーションで比べた。


 すると感染拡大防止策を講じ、電車の利用など外出者が普段の6割程度にまで減った場合、国内第1号の患者帰国から1週間後(第1号の感染10日目)の感染者数は8154人と、何もしなかった場合の想定12万6591人のおよそ15分の1に抑えられるとの結果が出た。


 新型インフルエンザが発生すれば人間には免疫がないためパンデミック(大流行)になるといわれ、感染拡大対策の柱の一つに、外出制限がある。厚生労働省新型インフルエンザ対策ガイドライン改定案は、国内で患者が一人でも確認されたら、発生した都道府県単位で学校を休校にし、コンサートなどのイベントの開催や混雑する公共交通機関の利用の自粛を要請することを盛り込んでいる。


 大日さんは「備蓄のワクチンや抗インフルエンザ薬が新型インフルエンザに確実に効くのかどうかはわからない中で、外出を控えることが唯一、確実な感染防止策。出勤を控えるには、欠勤ではなく在宅勤務と見なすなど、対応を決めておくことが大切だ」と話している。


(Yahoo!ニュース)