白血病で福島原発作業員死亡

一見原発と関係があるように思えますが、公表されている事が事実であれば、因果関係は現時点では無いと言わざるを得ないですね。
もしかしたら何らか関係しているのかもしれませんが、憶測の域を出ず、放射線が原因とは医学的に断定は出来ないと思います。
断定出来てしまったら、亡くなられた方と同等かそれ以上に被曝しているその他の方が発症しない理由を証明しないといけない事になるので…。
僕が慢性骨髄性白血病を発症したのと同じで、何らか原因はあったのかもしれないけど、要因は一つでは無く複数の要因が絡みあって複雑なメカニズムでもってたまたま確率的に発症してしまったと考えてます。


こちらのブログが論理的に書かれています。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20110830


僕も因果関係は無いとは思いますが、政府・東電があのような対応でしたから疑念を持ってしまうのも分かります。



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作業員が急性白血病で死亡=収束工事「因果関係なし」―東電・福島原発


時事通信 8月30日(火)12時23分配信


 東京電力は30日、福島第1原発事故の収束作業に従事した40代の男性が、急性白血病で死亡したと発表した。同原発での被ばく放射線量は累計で0.5ミリシーベルトで、東電は「収束作業との因果関係はない」としている。
 東電によると、男性は8月上旬から7日間、同原発で休憩所の出入りや放射線量を管理する業務に従事。勤務を終えた後に体調を崩して入院し、東電は16日に死亡の報告を受けた。
 勤務前の健康診断で異常はなかったという。被ばく量のうち、内部被ばくはゼロだった。