これは以前も書いたように、自分としては携帯会社の肩を持つわけじゃありませんが、基本的には携帯会社が正しいと思います。
http://d.hatena.ne.jp/Shinez/20120719/p1
しかしながら携帯会社も、こうも訴訟起こされるなら自動解約を選択出来るようにしておけば良いのにとも思います。
でもそれはそれで解約後、料金が高くなったんだけど!といった苦情が間違いなく増えそうです。
逆に、料金が上がったことに気付かず、課金サービスの幽霊会員じゃないけど会社側が利することも考えられますね。
自分としては現状でいいです。
まぁ、来月は更新月ですよ〜といった郵便くらいあっても良いかなと思いますけど。
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KDDIが逆転勝訴=解約金条項は適法、携帯割引―大阪高裁
時事通信 3月29日(金)14時57分配信
携帯電話の2年契約プランで、中途解約すると解約金が掛かるとした条項は違法として、京都市の消費者団体などがKDDI(au)を相手に条項の使用禁止などを求めた訴訟の控訴審判決が29日、大阪高裁であった。小島浩裁判長は「消費者の利益を一方的に害するとは言えない」と述べ、条項は適法と判断。解約金の一部返還を命じた一審京都地裁判決を取り消した。原告側は上告する方針。
同じ消費者団体がNTTドコモやソフトバンクモバイルを相手に起こした訴訟では、ドコモが一、二審とも勝訴。ソフトバンクも一審で勝訴しており、最高裁と大阪高裁でそれぞれ係争中。
判決によると、auの2年契約プラン「誰でも割」は、中途解約すると一律9975円の解約金が掛かる。小島裁判長は利用者が解約した場合のKDDIの損害を月4000円と認定。「解約時の残り契約期間は平均12カ月余りで、解約金はKDDIの平均的な損害を超えず合理的」と判断した。契約期間についても著しく長期とは言えないとした。