ペンギンによるペナルティ

暫く見てなくて、とあるサイトが吹っ飛ばされているのに気が付きました。
履歴を見ると今回のペンギン以前から吹き飛ばされているようでした。
このサイトは何年か前に怪しげな海外のサイトだったりワードサラダだったり、黒もいいとこのページから被リンクされているのを確認していますが、時を経てペンギンのご飯になったようです。

黒いリンクは先日も書いたように競合の某サイトも使ってますが、そちらはある程度はアンカーテキストを散らせてたり、文章も無機質ではあるけど人間が書いたもので、所謂SEO業者が提供しているものです。しかしこちらのサイトのは、完全にアウトですね。

モザイクを掛けてますが、海外サイトに日本語のキーワードリンクが大量に羅列してあります。
そして中国語のリンク羅列もあります(笑)
これは、現在のSEO対策では致命的なリンクだと思います。
SEO業者が過去のSEO事情に則って対策をしたものでしょうね。

現在はリンク否認ツールを使ったりリカバリの手段がありますが、放置しているようです。
リンクを否定するにも数千から万単位だから大変だろうなぁ…。。
新規でドメインを取り直して一から作った方が得策かもしれませんね。
或いはブログ等の無料のサービスを使った方がドメインが強いから手っ取り早いかもしれません。
自分は所謂白帽というのは綺麗事で、黒い部分も必要だと思っていますが、やっぱりさじ加減、バランスが必要なんでしょうね。

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