ゲリラ

今日もゲリラ豪雨ですよ。
天気予報晴れになってたじゃん!
洗濯しなくて良かった…


相変わらずゲンダイがくだらない記事を書いてる訳ですが…
そう考えてしまう気持ちは分かります(笑)
でも、記事的には意図して中国を悪く見せ、
読者を釣ろうしてるような感じに見えますね。
まぁ、ゲンダイだし、しょうがないでしょうけど(笑)


今年の異常なゲリラ豪雨は中国の「消雨ロケット弾」の影響なのか


 日本中、あっちもこっちもゲリラ豪雨で水浸しだ。連日、死者まで出る騒ぎになっている。


 気象庁は、湿った空気と上空の寒気が積乱雲を発生させ……と説明するが、こんな異常気象、昨年まではなかった。何か異変が起きているとしか考えられないが、そこで囁かれているのが、隣国の中国が北京五輪前後に大量にぶっ放した「人工消雨」ロケットのせいじゃないかという説だ。


 中国は開会式と閉会式が雨に見舞われないようにと、国の威信をかけて市内21カ所から1345発ものロケット弾を発射。おかげで「鳥の巣スタジアム」の上空は晴れたが、河北などの郊外は豪雨に襲われ、農作物にも被害が出ている。


 仕組みはヨウ化銀などの薬剤を雲に撃ち込み、局地的に雨を降らせて雨雲を消すというもの。その影響で、極東アジアの大気や雲に異変が起き、日本上空でゲリラ豪雨を発生させたのではないかと疑われているのだ。


 本当なのか。気象庁の担当者に聞いてみた。


「たしかに、ロケット弾によって周辺で雨が降ることは考えられますが、さすがに日本の天候まで左右させるのは難しい。それができたら、アフリカの水不足も解消できますからね。仮に東京の真ん中でロケット弾を飛ばしたとしても、雨が降るのは、せいぜい23区内くらいか、郊外までです。日本の各地に豪雨を降らせることは無理です」


 うーん、となると、今夏のゲリラ豪雨の犯人はなんなのか。かえって不気味になってくる。


日刊ゲンダイ2008年9月3日掲載)